午睡のあと

肩の力を抜いて、ゆるゆると

「思い出トランプ」

2006年09月06日 | 本・CD
「花の名前」を読んで、懐かしくなりダンボール箱をひっくり返して出してきました。

誰にでもある脛の傷の部分。
心に引っかかっていること。
後ろめたい何か。
そんな部分を思い出すように、呟く様に、綴ってあります。

一遍一遍、どこか切ない気持ちが残る、そんな短編集です。