午睡のあと

肩の力を抜いて、ゆるゆると

「今がいちばんいい時よ」

2010年03月26日 | 本・CD



ターシャの言葉 第3巻目です。

今回は、ニューハンプシャーに越してきてからの、そして、老いてからの生活について
書かれています。

始めに『老いは自然の贈り物』とあります。

そして、ページをめくるとこんなことが書かれていました。


年齢については現実的にならなければ。
若い頃に戻りたいと思っても、何の役にも立ちません。
年を取っても、できることは、たくさんあります。
新しいことも発見できるはずよ。
無理をしないで、今の自分にできることを楽しんではどうかしら?


これは、どの年齢の人にも言えることではないかと思います。
もちろん、私にも、妹Cにも母にもいえることだと思いました。

あくまでも『提案』という形をとっているところがまた、心憎いと思いました。


先日、彼女の本を読んで、大変感動した・・・という話を母にしました。
特に、ターシャ・チューダーの言葉1の「思うとおりに歩めばいいのよ」では
心に響く言葉がとても沢山あったといいました。

母からは、「それは大変素敵なことね。心に響く言葉を大切にしたらいいわね」と言われ、
今度は、そんな母の言葉に感動してしまいました。

自分の中にポジティブな連鎖反応が起こり始め、更に嬉しくなっているkirikaでした。