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2008年1月24日(木)
猫友さん家のお爺ちゃん猫の具合が悪い。
高齢で老衰との事。
ここんとこ食事もせず、自分で動く事もせず
目は一点をみつめ、何にも反応しない。
ただ、心臓が動いてるだけのような状態らしい。
家族の人は、自然のままに~という希望で
病院へは行かず
猫にゃんの生きる意志に任せている。
友達も覚悟は決めているものの
可愛がってきた家族の命が恐らく近い将来
消えようとしてる状況に胸を痛めている。
もう回復が見込めない場合
「安楽死」という選択も、1つの考えとしてあると思う。
賛否両論で、意見がまとまる事は永久にないテーマだ。
最近読んだ本に・・・
A 「苦しんでるのを見るのが辛いから安楽死させる」
B 「苦しんでるのが辛そうなので安楽死させる」
2つの意見の違いは
Aは、自分が辛いから~。
Bは、ペットが辛いから~
Aならば、自分本位の理由なので安楽死はさせるべきではない・・・
っという意味合いの事が書かれていた。
微妙なニュアンスだよなぁ。
Aは間違ってると言われれば
飼い主重視の意見だからなるほど正解かと思うけど
飼い主が見てるのが辛い程
ペットが苦しんでるって事になるなら
AもBに繋がってるような・・・
なんかしっかり噛んで、意味を味わっても
鮮明に答えが見えてこないような・・・
何書いてるのかわかんなくなってきたぞ・・・
読んでくださってる方はもっとわかんないか・・・ごめんなさい
なんて事を昨日書いてたんだけど
ぴ~なっちの時にも頭をよぎった「安楽死」
色々考えこんでたら続きが書けなくなって
途中で保留になり、今日に至る。
そして、このお爺ちゃん猫が昨夜天国へ旅立ちました
実際には、大阪の花博(1990年開催)の時に居たらしく
少なくみても18歳は超えてたそうだ。
う~ん立派な大往生だね。
日頃読書は漫画な私ですが
ペット本に関しては小さい文字の本も読みます(^-^;A
どの作者も
「ペットは死んだら痛みや苦しみが消え去り
とても美しい幸せな世界へ旅立つ」と
紹介されている。
ぴ~なっちもそうだけど、このお爺ちゃん猫も
素敵な世界で過ごしていると思うと少し安心する。
「この寝顔を守る騎士になりたい」
とある猫漫画家さんの名言ですが、
本当にそう思う