猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

バカ飼主

2012年07月28日 | 銀パールのカルテ

いつでも里親募集中



初めましての方に【welcome】で登場人物ナビしてます

2012年7月28日(土) 

元気ハツラツ銀パールですが

肝臓治療中につき投薬を続けながら

月に1回程度血液検査を受けている。

朝から猛暑の中

ひんやりシートを通院バッグにセットして病院へ。

朝の日差しもきついけど

今の時期は夕方になっても暑いし、

朝1番で連れてくと絶食時間が短いので

検査は朝に受けている。



パールの肝臓系の数値はUpDownを繰り返し

2ヶ月連続で上昇。

過去の結果でも起こっていた数値の変動範囲内なので

また様子見となった。


採血が終わる頃、看護士さんが

「あっ、血が・・・!」と叫んだ。

なんだ、どうした?!っと

看護士さんの視線の先を見ると

診察台に血が数滴ついていた

え、どこから

パールの血か

そう。

パールの血だった

先生が注射器をプチュっと空気抜き?みたいな事した時に

ちょっと血がハネてしまったようで

先生は私の腕や服に血を飛ばしてしまって大慌て

慌る先生に「大丈夫ですよ!」っと言ったが

気を遣った訳ぢゃなく

ホントに大丈夫で

むしろ・・・・・

ちょっと・・・・・

嬉しかった・・・・

歪んだ愛の形?

パールの血を浴びるなんて(ほんの数滴だけど)

縁起でもない話だけど

今日のは笑い話で済む出来事だったからね。

ところで、今日は受付した時は患者が

パールだけだったけど

後から元気なワンコがやって来た。

ワンコはヨソの子を見ると、テンションあがるらしく

ワンワン吠えて喜んでた。


病院のドア(透明)の向こうに犬が見えた時点で

いつもバッグをワンコから

なるべく遠ざけるようにしているのだが

ワンコはパールのバッグの所まで来た

飼主がリードで制止してると思ってたんで

ビックリした。

パールもびっくりしただろうな


ワンコはくるくる回ってシッポを振り振り

ワンワン吠えながら飼主の元へ行ったり

またこっちへ来たり・・・

普通、ヨソの人の所に行こうとしたら

リード握って制止しないか?


飼主のふいをついて
行っちゃうのは

診察室では、よくある光景で

そんな時はだいたい飼主は

「すいませ~ん」って謝って犬を引き戻している。


ワンコは悪くないのだ。


より一層キャリーバッグを保護しつつ

また制止しないようなら

飼主に言おうと思ってたら

そんな様子を見かねた先生が苦笑いしながら

診察室の中で待機するよう呼んでくれた。


ありがとう、先生


診察を終え、パールのバッグを壁際に置いて座ってると

またワンコが制止されず、私の肩と腕に手を掛けてきた。

飼主はそんな様子を微笑ましくニコニコ見ている。

私の腕には汚れた肉きうの砂が付いた~

ワンコに罪はないさ


だがしか~し

外を歩いた肉きうで

箱入り娘のパールを守ってる私に触るでない。

気のまわらない飼主の代わりに

ワンコに「ダメ!」っと叱った。

なんとなく悟ったのか

ワンコは飼主の元に戻っていった。

良かった~

ワンコが賢い子で

リード付きで散歩してても

いざという時、制止が出来ない状態で

ワンコや飼い主

時には野良猫が噛まれたりという事故も多いのに。


あえて言おう・・・「バカ飼主」と・・・。

動物病院でのマナーくらい、勉強してきやがれ


うちの病院は、他に患者が居なくて

ドア開けたら1歩の距離で

ちょっとの説明を聞くだけでも

ペットも一緒に診察室へ入らなければいけない。

先生いわく、目の届く場所でも、大きなワンコが来て

万一、他の子に噛み付いたりという事故を

未然に防ぐ為なんだそうだ。

確かに先生にしてみりゃ、院内で事故が起こるなんて

あってはならない哀しい事だもんね。

大事に患者を想う先生の病院だもの。

我々、飼主もマナーを守って

事故防止に努めなきゃね。


病院から帰って、いつもの通り

すぐに服を脱いで、洗濯機へ。。。

本日、そんなお疲れちゃんパールのあるシーン

■ 緊張(へっぴり腰)




■ 警戒&確認




■ 安心&飲水(そろえた足が可愛い




■ 遊ぶ




■ やっと下僕の視線に気付く




■ 正体はコレ



銀が蹴り飛ばしてそのままになってた抱っこまくらなのだった

(リボンは食べるので切除済み


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コメント
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