猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

手元供養とカビ対策

2019年05月01日 | ぴ~なっち♪

いつでも里親募集中


初めましての方に【welcome】で登場人物ナビしてます

2019年5月1日 令和元年(水) 

ぴ~ち

2001年12月3日(享年10才8ヶ月)

 

なち

2007年11月15日(享年16才7ヶ月)

 

2人の総称ぴ~なっち

仲良し兄弟です

 

納骨したくなかったという訳ぢゃなく

「今年こそは・・・今年こそは・・・」と思いつつも

締め切りがない事なのでなんとなく

ぼへ~~~っと月日は流れ現在に至る。

が、「納骨するする詐欺」もいよいよ終了。

今年こそ納骨します

 

手元供養してる下僕さんって多いと思いますが

大切な遺骨にカビが生えるのをご存知でしょうか?

この世での体とサヨナラした時は

800~1000度の高温で焼かれ湿気は皆無な状態でした。

今は色々な形状の骨壷があるけど

隙間がある骨壷は

空気や湿気が入り込みやすくカビの原因になるそうな。

 

納骨にあたり十数年ぶりに開けてみることにした。

骨壷を開けるってあまり良いイメージが無いので

お骨になって以来、一度も開けてないかも。

カビだらけだったら嫌だなぁ~~~

 

お揃いのちりめんにゃんこの巾着です。

旅立ってから毎日数回撫で撫でしてたけど

巾着はまだ綺麗です

ぴ~なっちは初めてのキャットタワーだね。

見晴らしはどうだい?

 

 

 

ドキドキドキドキ・・・・・

 

 

蓋に可愛い肉きうが

 

 

いよいよご対面です

 

 

 

2人がつけてた首輪。

異食癖で齧って食べちゃう銀パールと違って

ぴ~なっちは齧る心配なかったので

首輪選びも楽しかったなぁ

黒猫なちは何色でも似合ったけど

チョコ色のぴ~ちは難しかったです。

可愛さを引き立てる柄や色が無くってね~

 

2人のお骨は薄い綺麗なオレンジ色部分が所々にあり

最期の日に見た時と変わらなかったです。

当時、珊瑚礁みたいだなって思ったんだけど

現在もそのまんまのイメージでした

綺麗な身体を返してあげることが出来て良かった

 

手元供養してらっしゃる下僕さん

今日から始められるカビ対策があります。

 

◎湿気をとること◎

骨壷の中に乾燥剤(シリカゲル)を入れる。

湿気は底にたまりやすいので出来れば骨壷の底に。

難しければ蓋の裏に貼る。

この時、やらかしてしまうのが

お骨に素手で触れてしまう事。

手の脂などが新たなカビの原因になるので

使い捨て手袋やお箸などでお骨に触れること。

乾燥剤は食品によく封入されてるし

売ってるものもありますね。

食品に直で触れてない乾燥剤なら

十分使えるんぢゃないかと思います。

 

例えば買ったけど使えなかった

シリカゲルの猫砂を排水口ネット等に入れたり(^▽^;)

 

◎湿気をいれないようにすること◎

乾燥剤を入れ、蓋をしたら

蓋の閉じ目のあたりを

マスキングテープや

養生テープなどで巻いて密封する。

究極の湿気対策はお骨ごと

真空パックしてしまうという荒業も

お手頃価格で家庭用の真空パック器も売ってるけど

骨は尖ってる部分もあるので難しそう

サクサクして脆いのでバキッと折れそうだし。

う~ん、個人的には却下

 

◎高温多湿を避ける◎

お決まりの基本ですね。

扉で閉ざすクローゼットや棚の中より

オープンな棚やお仏壇のように

絶えず新しい空気に触れる場所が良い。

 

◎気密性の高い骨壷を選ぶ◎

木・磁器・ガラス・金属・陶器

それぞれに良さがあるんでしょうけど

湿気対策をすれば一般的に多い陶器が

一番扱いやすいのかもしれませんね~。

 

そして!!

時すでに遅し!!

( ̄□ ̄;)ガーン!!

 

カビが生えてしまってたら・・・》

軽いものであれば天日干し

酷いものは再火葬してもらうと綺麗になるそうです。

 

《カビ》

お骨は熱と成分が反応して

茶褐色~オレンジ、薄緑になる事もあるので

そういう色ならカビぢゃないかも。

薬がピンクになるって話も聞いたことあるし

お棺に入れた濃ゆい色の品の色素が付着したりね。

個人的には色移りは全然OKだな。

湿気が溜まりやすい骨壷の底に

広がってたらカビの可能性大

 

 

この乳歯は銀パールのも混ざってるけど

ぴ~なっちの乳歯と区別出来ないので

一緒に納骨します。

パールの乳歯の抜けが一部遅くて

二枚歯になってね~なんて事を思い出します。

 

今回調べて知ったのですが

パウダー状に粉骨したお骨の散骨は

今現在、法律で禁止されてないらしいです。

なので、自宅の庭や散歩コース、

木々のある場所(樹木葬)や

植物のプランターに撒いて

育った植物を亡くなった子が

新しい命に生まれ変わってきたのね~っと愛でる。

なんて事も可能になってくるんですね~

 

ただ、散骨って特別な儀式だし

そういうシーンを見るのも

まして、風下でお骨を被るなんて事になったら

不快に感じる人の方が多いだろうから

悪事ぢゃないけど、周囲に迷惑がかからないよう

注意した方がいいでしょうね。

粉骨してくれる業者さんもあるし

パウダー状のお骨を専用のネックレスや

キーホルダーにする下僕さんも居るし

飲んぢゃう人も・・・

粉骨は新しい形ですね。

手元供養には

期間も形も決まりごともなし。

下僕さんの心のままに~

 

そうそう、もう1つ重要な事

湿気対策でお骨を素手で触らないのは

もちろんですが、

「涙」

これ、要注意です

ぴ~なっちとお骨で再会したら涙腺崩壊しました。

哀しくはないけど

懐かしさや愛しさと想い出が一気に溢れてきて。

お骨に涙落とさないようくれぐれも気をつけてくださいね~

ぴ~なっちとは2009年以来のご対面の

銀パールでしたが

寝起きだったせいもあり

あんまり興味なさそうでした。

骨壷2つ分の大きさだったのに

2人とも大きくなったね~

あんた達はまだまだ骨壷に入っちゃダメだかんね

 

 

心配が増えてきたけど、今日もなんとか元気でありがとね

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コメント
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