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2023年1月28日(土)
動物の治療で一番困るのは言葉が通じず
じっとしてくれない事ではないだろうか。
レントゲンや歯石とりなんて
じっとしてれば麻酔しなくていいもんね。
いかに安全に安心して治療を受けさせられるか。
大がかりな治療でなく簡単な触診や検温だけでも、
いや、病院に行くと察知された瞬間から闘いが始まる。
恐がりさんも度を過ぎれば興奮して
心配な状態になる子も居るだろうけど
個人的には暴れる子よりはまだマシなんぢゃないかと。
暴れる子はもちろん興奮するし、プラス攻撃という
スキルが発動されてしまい
名前を呼ぶ声も届かず
日頃ともに過ごしてる下僕でさえ
コントロール不可となり
必要な検査が出来なくなる。
保定とは・・・
動物の治療の際、動かないようおさえておく事。
実際に攻撃には及ばなかったけど
地獄の番犬のような叫び声で暴れて
採血を全力で拒否った銀
頑丈なブルーのエリカラのホックも
外すパワーで銀も下僕も
ふぅふぅ息があがる。
下の写真は病院帰宅後の銀
暴れて体力消耗したのか
寝転んだまま体勢変えず、ご飯食べてるの見た時
銀にも相当負担になってるんだと実感した
絶食だったから腹は減ってる
時間がかかって溶血したり
足りなかったりで必要量採れず
別の腕から採血2ラウンド目突入・・・なんて言われて
もう無理無理無理無理
興奮MAXで
治療継続を諦め待合室へ戻ると
いつもの落ち着いた銀の可愛い声。
ちなみにパールも暴れた。
その後、保定グッズを買って試してみたけど
うまくいかず
結局、保定慣れしてるスタッフさんが居る今の
病院に辿り着き
無事採血できるようになりました。
まぁ、採血出来なかった病院は
保定が下僕1人だったせいもあるけど
改めてペットが安心出来る安全な保定って大事だな~ っと痛感した。
先代や銀パールの元病院(閉院)でも 怒りはしたけど
暴れて採血出来ないって事はなかった。
先生がベテランで怒るペットにもよく話しかけ
余裕の対応だったしね。
「はいはい、分かった分かった(笑)」って。
下僕が顔周り、看護師さんが採血部位と血管確保担当。
恐いけど、嫌だけど
身を任せざるを得ない安心安全な保定だったのかもね。
そんな保定について
保定アイテムレベル1「手」
触られるの嫌いな子も居るけど
手で触る、撫でる事で健康チェックも出来
スキンシップも出来
下僕のゴッドハンドで「ゴロゴロ」発動し
夢心地へ誘う事も数え切れず
保定の時には大活躍。
大人しい子以外の保定はやっぱり下僕以外にもう1人欲しいよね。
先生は注射専任だし。
ネットで保定のコツ調べてみると
関節決めれば力は要らないってあったんだけど
なかなか簡単には出来そうにないです。
慢性腎不全6年目、今日もなんとか元気でありがとね
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