初めましての方に【welcome】で登場人物ナビしてます
2023年5月9日（火）
昨夜、猫と暮らす妹からLINEが来た。
飼い猫のパルサー（通称パル）が
もしかしたらFIPかもしれないと。
嘔吐がひどく、食事もとれなくて
なんだかお腹が張ってる気がするので
病院へ行って来たものの
心配でどうしたものかと・・・。
かかりつけ医は小さな病院で
点滴と投薬のみの処置で
薬でちょっとだけ嘔吐がマシになった気が
しないでもないという事だった。
嘔吐で点滴＆吐き気止めの処置は分かるよ。
だけど腹水疑いがあるのに
他の検査しなかったのは頼りないというか
不信感さえ感じてしまうのだが。
もしFIPだったらすぐ対処療法しないと
パルがしんどいので
設備の整った別の病院へ行くように勧めた。
つまりはセカンドオピニオン。
CTもある病院なので
「受けれる必要な検査全部受けてこいっ！」っと
諭吉をカンパし
妹とともに結果を待つことになった。
以前、パールがコロナの抗体値が少し高く
経過見の時期があった。
その後、FIPに結び付く症状は見られず
FIPは否定出来るでしょうって結果だった。
どの猫も持ってるウイルスの突然変異で起こる病気。
やっと治療薬が使われ始めたものの
まだまだ不治の病、罹ったら助からない、
そんな印象が強い病気。
仕事が終わりスマホにLINEが届いてたけど
もし悪い結果だったら泣いちゃうかもしれないなと思い
帰宅してから祈る気持ちでLINEを見た。
さすがCTもある最先端病院。
病院の明細をみると
外注検査に出すような血液検査の項目も
院内で出てる。
血液検査の他、レントゲンもエコーも受けてた。
そう
やっぱりコレ位しっかり診て
しっかり診断してほしいよね。
診断結果は
FIPではありませんでした。
LINE見てへなへな～っと気が緩んだ。
元々あった慢性腎不全の悪化と歯周病。
腹水なし。
ひとまず良かった～。
そりゃ腎不全も歯も心配だけど
心配の度合いが違うというか・・・。
妹ん家は猫家族が多かったけど
難病ライソゾームを発症したり
迷子になったり
立て続けに虹の橋渡ったりして
今はもう2人かな？
歯周病のパルは
歯が痛くてご飯がしっかり食べれず
栄養もとれず
ちっちも作れなくて
毒素がたまったようで
確かにBUNが高かった。
痛み止めもらったら
病院でちゅ～るを1本完食したらしい。
抜歯したらばくばく食べるようになったにゃんこの
話はよくきくけど
それに伴う全身麻酔の壁がそびえ立つ。
腎臓にも負担大きいもんね。
麻酔でもしもの事があったら悔やんでも
悔やみきれないよ。
≪今日も仲良く添い寝中≫
クラウドファンディングのメルマガでも
FIP等の高額治療費の応援を呼び掛ける企画が多く
全員に寄付は出来ないので
どうか資金が集まって
治療が間にあいますようにと願う。
ちょっと珍しい寝姿だね。
銀の頭を枕にしてパールが寝てます。
FIPに限らず
いつ大きな怪我や病気をするか分からない。
健康ぢゃないけど
元気で居てくれてありがとうとしみじみ感じ
銀パールに感謝して
2人を両腕で抱きしめる。
慢性腎不全6年目、今日もなんとか元気でありがとね
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