ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

うどん工房 淡家 コロナの夏の終わり淡路阿波(1)

2021-09-06 22:57:18 | PiTaPaより遠くへ

 また、ご主人様の慰労という名目でお出かけをしました。

 

 兵庫県にも緊急事態宣言が出されている中、まん延防止等重点措置の実施区域にも指定されていない阿波の国にでかけようという目論見です。とはいえ、訪ねてみたいところや、見てみたいものがあるわけでもありません。

    明石海峡大橋を渡ったら、とりあえず昼ご飯を食べるところをと思って、津名一宮ICで降りてみたのでした。昼ごはんの時間を少し過ぎてしまったので、それらしいお店も見つからず、お店の前に車がたくさん停まっていることだけを頼りに、建物としてはやや怪しげなこのうどん屋さんに入ったのでした。

 さぬき方式といえばいいのか(セルフうどんとWikipediaでは説明している)、まずはうどんの種類を注文してどんぶりを受け取り、あとはカフェテリア方式でトレーをスライドしながら天ぷらやサイドメニューを必要に応じて取っていき、最後にレジで支払って、自分でテーブルに運んで食すというスタイル。

 周囲は田んぼ。窓から見える水稲の緑がまぶしい。

   私はぶっかけの冷、ご主人様はかけを注文し、玉ねぎ(当然淡路産)の天ぷら、太刀魚の天ぷら、エビの天ぷらを加えて、二人で1200円ほど。ご主人様いわく、「ふつうにおいしい」(誉め言葉ですよ)。美味いのでした。昼時を少し外していても地元以外のクルマが停まっているのも納得です。地元のお年寄りもいます。

   ここは兵庫県。緊急事態宣言下ですから、感染対策についても記しておきましょう。お店に入って、消毒用のスプレーは置いてありましたが、入店者の動線からは少し離れているようで、私なんぞは手指消毒のためにスプレーはどこかと探しました。スプレーに気づかず入店してしまう客も多いのかなと感じました。体温計も見当たりません。テーブルのアクリル板は…これも見当たらず。私は一応夫婦ですので、向かい合って座りましたが、他人ならどうするのだろう。周囲を見渡したらみんな対面で座っています。もっとも、うどん一杯食べるのに数分。食後に長居をするようなお店でもないので、これでいいのかな?

(つづく)


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