しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【池宮神社・桜ヶ池】一足早い春の静岡⑧

2019年03月06日 | 日本国内お出掛け
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車を走らせていると、ちょうど道沿いにマックを発見し、お茶休憩です。

この100円のコーヒーもなかなか侮れませんよ~、最近はまっています

今回の旅は、所々で、こちらか、コンビニの100円コーヒーに助けられました!



次にやって来たのは、御前崎市佐倉地区にある遠州七不思議 「龍神伝説」 で有名な

桜ヶ池のほとりにたたずむ 『池宮神社』 です。



遠州地方にはこの 「桜ヶ池の龍神伝説」 を筆頭に、

「遠州七不思議」 と称されるさまざまな奇談が伝えられているそうです。



遠州七不思議とは… 調べてみました

・ 「小夜中山夜泣石」は強盗に殺された女性から生まれた赤ちゃんを、観音菩薩が水飴で養う悲話。
・ 「波小僧伝説」は、漁師に捕まった海坊主が、逃してくれたお礼に海鳴りの音で天気を知らせるという話。
・ 「京丸牡丹」は、村長の娘と旅の若者の悲恋の話。
・ 「三度栗」は子供たちに栗をご馳走された弘法大師が、一年に三度実がなるよう栗の木に願を掛けた話。
・ 「無間の鐘」は末法思想を嘆いた住職が、問題の鐘を地の底へ埋めてしまう話。
・ 「大興寺の墓石」は、大興寺の僧侶が他界すると必ず川の中に落ちるという不思議な石の話



この 「桜ヶ池」 には、鴨と鯉がたくさん泳いでいました。

近所の売店でエサを買って来た子ども達が、楽しそうにエサやりをしていましたよ。



「桜ヶ池」 をくるりと回って見ましたが、標高四十メートル、小高い山の上にある桜ヶ池は、

東西北の三方を原生林に囲まれ、深い緑色の水をたたえるなんとも神秘的雰囲気が漂っている池でした。



二万年前、丘陵の谷を砂がせきとめ、そこに涌いた水が池となり、満々の水を張るに至ったそうです。

静寂の中にたたずむ 「桜ヶ池」 には龍神が住むと言われ、

姿を龍に変えた高僧皇円阿闍梨が、五十六億七千万年後に出現する弥勒菩薩を待つという言い伝えが…

※ 桜ケ池の伝説
 比叡山の名僧皇円阿闍梨は、末法思想を憂い、世の中の人々を救済するため自ら悟りをひらこうと考え、難行苦行を重ねました。
 しかし、仏法をきわめることは非常に困難でした。そして、人々を悩みから救うには、56億7千万年後に出現するという
 弥勒菩薩に直接教えをいただく以外に方法がないと考えたのです。ところが、人間の寿命ではこの願いはとうてい叶いません。
 そこで平安末期、嘉応元年(1169年)6月13日、阿闍梨はとうとう龍に姿を変えて桜ヶ池の底深く沈んだと伝えられています。



『池宮神社』 の本殿から聞こえてくるご祈祷の太鼓の音を聞きながら、国道150線沿いを走ります。

「片浜海水浴場」 近くを通過中、いちごの自動販売機を見つけました!

『マルサ園』

自販機の中身がほぼ完売していて、残念がっていると、従業員らしき方が工場に案内して下さいました。



取れ立ていちごを即売して下さるとのこと。

味見までさせていただき、「紅ほっぺ」 に決めました。

とても新鮮で、粒がつやつやしています。

今では、なぜもっと買って来なかったんだろうと後悔しきり…

1パック 500円



私たちの周りにも、車を停めて自販機を覗き、中が空っぽだと知ると、

再び車に乗り込み帰って行かれる方が2,3組ほどいらっしゃいましたが、

諦め切れずにうろうろしていたため、声を掛けていただいて幸運でした!



いちご狩りもいいけれど、新鮮ないちごを簡単に手に入れる方が私には合っているかも!

「ジャムやシロップにできるような小粒ないちごはないですか?」 とお聞きしたら、

季節的にまだ出回っていないそうで、「3月下旬からそういう商品はでますよ」 と

教えていただきました。  また、行きたい! いちごを買いに…

【池宮神社・桜ヶ池】
静岡県御前崎市佐倉5162
※ 無料駐車場あり
【マルサ園】
代表者 坂下勇司
所在地 静岡県牧之原市片浜1072-1

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コメント
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