


ケミマウルの壁画を見終わった付近から、またマウルバスに乗って弘済駅の方面に坂を下ってきました。
今は、ソウルの町のいたるところで紅葉がきれいです。

弘済駅まで戻る途中で、次の目的地に向かうブルーバスを見掛けたのでマウルバスを下車。
付近をキョロキョロしてみるとバス停があったので、乗れるバスを探してみました。
ブルー153バスに乗れば、目的地まで運んでくれるようです。
写真からバス停の名前を解読しようと試みましたが、看板が汚れていて読み取り不可でした。
バスに乗り慣れてくると、路線図の見方もよく分かるようになりますよ。

バスはすぐにやって来ました。 ブルー153バスに乗車。 Tマネーカード使用で 900ウォン (63円)
韓国のバスは、至る所を走っているので、上手く使いこなすととっても便利です。
地下鉄は、深いところを走っているのでエレベーターがないと階段の上り下りがほんとうに大変です。

平倉洞まで紅葉に色づく山をみながらバスに揺られてやってきました。
はい、今日の昼食会場に到着。
『カンチョンサンパッ』 です。

こちらのお店は人気店なので混むと聞いていましたが、お昼前だったので、すぐ着席できました。

これだけの種類の葉っぱでご飯やお肉を巻いていただきます。

まずは、見たことない多くの種類の葉っぱが登場!
これで3人分。

食事が全部出そろいました。
カンチョンサンパッジョンシッ 11000ウォン (770円)
いろんな葉っぱでお肉やご飯やおかずを巻いていただきました。
中には苦い葉っぱや、青臭い葉もありましたが、何でも経験。 一通りいただいてみました。
葉ボタンのような葉や、南天の葉のような葉には、少し手を出すのを躊躇しましたが…
石釜のご飯がおいしそうでしょ。
テンジャンチゲも辛かったけれど、おいしくて飲み干してしまいました。

石釜のご飯をお皿に移して、お焦げが残った石釜にお茶を注いでもう一度蓋をして、
ヌルンジを作ります。
これが香ばしくて、おいしかった~ お湯ではなく、お茶だったのがポイント高しですかね。

大満足してご馳走様をし、お店の外に出てくれば、かわいいリス小屋がいくつかあり、

見学させてもらっていると、にこやかなお店の社長さんが、リスのえさを持ってきてくださいました。
喜んでリスにエサをあげる1号とお友達Mちゃん。
「社長さんっていい人だわ~」 とすっかり2人は社長さんのファンに。

お店の横。
食後の休憩に、混んでいるときはここで順番待ちをするのかなぁ~

私たちは早めの食事だったので、さっさと着席できましたが、帰る頃には店内は満席に近かったです。
平倉洞には、ここで食事をするためだけに寄ったので、またバスに乗って次の目的地に向かいます。
この辺りには、ドラマのロケでよく使われる豪邸がたくさんあるそうです。
ドラマ好きの方ならロケ地巡りができるかも…
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります

