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ウォーキングツアーのガイドさんは、やはり男の方でした。
年齢は40代後半くらい。
大学で日本語を勉強されたそうで、今でも時々日本に旅行に来て生きた日本語の勉強をされているとか。
とても丁寧できれいな日本を話されます。
この日のウォーキングツアーは、私たち親子4人と若いお姉さんの5人でした。
そのお姉さんは、以前韓国に語学留学されていた方で韓国語はぺらぺらです。
ガイドさんとの会話は、韓国語。
ちょうどお休みで、韓国人のお友達のところへ遊びに来ていて、お友達は仕事があるために
1人で楽しめるものをと このツアーに参加されたんだとか。
この無料のウォーキングツアーって、結構知られていないんですよね。
韓国 = お買い物 と思われてらっしゃる方が多いようで、でも景色も素敵なんですよ~
ウォーキングツアーは11コースあり、
私たちは大門(興仁之門)→ソウル城郭→庇雨堂→駱山公園→駱山展示館→梨花荘 を巡ります。
午前10時 集合場所の東大門。
いいえ本来の名は 「興仁之門 ・ フンインジムン」 というそうですよ。
ソウルは朝鮮時代に外敵から都を守るため 全長19キロの壁に囲まれた城郭都市だったそうです。
城外と城内を行き来できるように風水に基づいて 4つの大門と4つの小門が設けられたのだとか。
そして、大門で現在無傷で残っているのは北門と東門だそうです。
西門は失われ、南門は2008年に放火で損壊したニュースはみなさんもうご存じですよね。
この興仁之門の特徴は、半月形の城壁が門を囲んでいること。
低地で外敵の攻撃を受けやすかったためだと言われているそうです。
そうそう城壁が見たくて、昨年の夏には付岩洞を訪れていました…
このお店の窓からきれいに見られるんですよ。 『サンモトンイ』 です。
ドラマ 「コーヒープリンス1号店」 のチェ・ハンソン (モップちゃんのお父さん) のお家ですね。
今ではカフェになっています。
そのテラスからきれいに城壁が見えます。
付岩洞のバス停の近くには、「彰義門 ・ チャンイムン」 もありました。
この門はソウルの4大門の間にある、4つの小門のうちの西北にあたるところです。
今度は、ここにも寄りたいと密かに計画中です。
さて、またウォーキングツアーに戻って… と。
城壁の石の色が変わっているのは、改修作業によるものだそうです。
3つの時代にまたがって改修されているそうですよ。
四角い石ばかりでなく、鍵状の石があるのは崩れるのを防止するためだとか。
ガイドさんがいてくれるお陰で、細かい説明も聞けて充実したウォーキングツアーです。
ただ坂道がかなりきついので、運動靴での参加がよろしいかと…
ずっと急坂を上ってきたので、ソウルの東大門市場の方面がきれいに見えてきました。
ところどころにこんな急な階段が現われて、ここで生活をされる方の苦労が思い計られます。
車は入り込めませんから。
駱山公園 ・ ナクサンコンウォン 낙산공원 です。
ここでは、韓国ドラマ 「パリの恋人」 や 「華麗なる遺産」 のロケも行われました。
随分高いところなので眺めは最高です。
夜景もきれいでしょうね。 近くにマウルバスの停留所もあったのでバスで来たら便利そうです。
マウルバスは、狭い道路を走るバスで、マイクロバスのような小型タイプのバスです。
駱山公園の遊び広場 です。
どこからでも眺められるソウルタワー。
ソウルタワーを見ると、今ソウルに来ているんだと実感できます。
歩道の手すりについた人と犬のオブジェ。
この辺りがドラマでもよく使われる 「梨花洞 ・ イファドン」 路上美術館が広がります。
「駱山プロジェクト」 という正式名称の 「路上美術館」 は、
2006年に文化観光部の生活環境改善事業の一環として始まりったそうです。
今では、約80個もの作品が街に溶け込みながら存在しているそうですよ。
今回はツアーなので、今度個人的に来てみたいと思います。
韓国の古き良き時代が ここに残っているようで…
ただ急坂や急階段が多く、生活するには大変そう。
少しでもそんな気持ちが和らぐように、「路上美術館」 は存在するんでしょうね。
階段を下りきったら最後の目的地に到着します。
横幅が広い私は歩くより、転がった方が早いかも…
ガイドのクォンさんも とても大柄な方ですが、すたすたと軽快に歩いていかれます。 あと少しだぁ~
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります 人気ブログランキングへ
ウォーキングツアーのガイドさんは、やはり男の方でした。
年齢は40代後半くらい。
大学で日本語を勉強されたそうで、今でも時々日本に旅行に来て生きた日本語の勉強をされているとか。
とても丁寧できれいな日本を話されます。
この日のウォーキングツアーは、私たち親子4人と若いお姉さんの5人でした。
そのお姉さんは、以前韓国に語学留学されていた方で韓国語はぺらぺらです。
ガイドさんとの会話は、韓国語。
ちょうどお休みで、韓国人のお友達のところへ遊びに来ていて、お友達は仕事があるために
1人で楽しめるものをと このツアーに参加されたんだとか。
この無料のウォーキングツアーって、結構知られていないんですよね。
韓国 = お買い物 と思われてらっしゃる方が多いようで、でも景色も素敵なんですよ~
ウォーキングツアーは11コースあり、
私たちは大門(興仁之門)→ソウル城郭→庇雨堂→駱山公園→駱山展示館→梨花荘 を巡ります。
午前10時 集合場所の東大門。
いいえ本来の名は 「興仁之門 ・ フンインジムン」 というそうですよ。
ソウルは朝鮮時代に外敵から都を守るため 全長19キロの壁に囲まれた城郭都市だったそうです。
城外と城内を行き来できるように風水に基づいて 4つの大門と4つの小門が設けられたのだとか。
そして、大門で現在無傷で残っているのは北門と東門だそうです。
西門は失われ、南門は2008年に放火で損壊したニュースはみなさんもうご存じですよね。
この興仁之門の特徴は、半月形の城壁が門を囲んでいること。
低地で外敵の攻撃を受けやすかったためだと言われているそうです。
そうそう城壁が見たくて、昨年の夏には付岩洞を訪れていました…
このお店の窓からきれいに見られるんですよ。 『サンモトンイ』 です。
ドラマ 「コーヒープリンス1号店」 のチェ・ハンソン (モップちゃんのお父さん) のお家ですね。
今ではカフェになっています。
そのテラスからきれいに城壁が見えます。
付岩洞のバス停の近くには、「彰義門 ・ チャンイムン」 もありました。
この門はソウルの4大門の間にある、4つの小門のうちの西北にあたるところです。
今度は、ここにも寄りたいと密かに計画中です。
さて、またウォーキングツアーに戻って… と。
城壁の石の色が変わっているのは、改修作業によるものだそうです。
3つの時代にまたがって改修されているそうですよ。
四角い石ばかりでなく、鍵状の石があるのは崩れるのを防止するためだとか。
ガイドさんがいてくれるお陰で、細かい説明も聞けて充実したウォーキングツアーです。
ただ坂道がかなりきついので、運動靴での参加がよろしいかと…
ずっと急坂を上ってきたので、ソウルの東大門市場の方面がきれいに見えてきました。
ところどころにこんな急な階段が現われて、ここで生活をされる方の苦労が思い計られます。
車は入り込めませんから。
駱山公園 ・ ナクサンコンウォン 낙산공원 です。
ここでは、韓国ドラマ 「パリの恋人」 や 「華麗なる遺産」 のロケも行われました。
随分高いところなので眺めは最高です。
夜景もきれいでしょうね。 近くにマウルバスの停留所もあったのでバスで来たら便利そうです。
マウルバスは、狭い道路を走るバスで、マイクロバスのような小型タイプのバスです。
駱山公園の遊び広場 です。
どこからでも眺められるソウルタワー。
ソウルタワーを見ると、今ソウルに来ているんだと実感できます。
歩道の手すりについた人と犬のオブジェ。
この辺りがドラマでもよく使われる 「梨花洞 ・ イファドン」 路上美術館が広がります。
「駱山プロジェクト」 という正式名称の 「路上美術館」 は、
2006年に文化観光部の生活環境改善事業の一環として始まりったそうです。
今では、約80個もの作品が街に溶け込みながら存在しているそうですよ。
今回はツアーなので、今度個人的に来てみたいと思います。
韓国の古き良き時代が ここに残っているようで…
ただ急坂や急階段が多く、生活するには大変そう。
少しでもそんな気持ちが和らぐように、「路上美術館」 は存在するんでしょうね。
階段を下りきったら最後の目的地に到着します。
横幅が広い私は歩くより、転がった方が早いかも…
ガイドのクォンさんも とても大柄な方ですが、すたすたと軽快に歩いていかれます。 あと少しだぁ~
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