「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ロシアに軍事力で挑戦して返り討ちにあっているウクライナとNATO<ウクライナ紛争2023年11月

2023-11-15 00:08:19 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

調べるほどに呆れかえるウクライナ紛争。
NATOは、思いっきり!ロシアを脅して、その勢いでウクライナはドンバス(東ウクライナ)への攻撃を強めました。

そして、ゼレンスキー氏は❓
「クリミア・プラットフォーム」を立ち上げて領土奪還の動きを始めます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0
これが、2021年8月23日です。

ロシア・ウクライナ危機 (2021年-2022年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%8D%B1%E6%A9%9F_(2021%E5%B9%B4-2022%E5%B9%B4)

読むと分かりますが・・
『2015年2月11日にはミンスク2(ミンスク合意)が調印された。しかし、親露派武装勢力が占領するウクライナ東部のドネツク州とルハンスク州に幅広い自治権を認める「特別な地位」を与えるとの内容も含まれたこの合意は、ウクライナ国内で不満も出ていたことから、2019年に大統領になり、当初融和派だったウォロディミル・ゼレンスキーも翻意して履行せず、反故に動いた。一方、合意には「外国の武装組織の撤退」や「違法な組織の武装解除」も定められているが、親露派側は守ってこなかった。

2021年10月26日、ウクライナ軍は親露派との紛争地域で親露派武装勢力にドローン爆撃を実施した。ドローンによる攻撃は、ミンスク2から強化された2020年7月の協定で禁止された違反行為であったため[90]、ロシアからの批判だけでなく、EU諸国からも異を唱えられた。その禁止行為はロシア軍が行動に移すための口実となった。 』

加えてNATOの春の大規模軍事演習です。
こういうのを、2021年6月にやっています。
思いっきりの脅し上げです!
ところが?
これが検索しても中々出てきません。
『黒海の多国籍共同軍事演習「シーブリーズ2021」、アフリカからエジプトなど4国参加』
https://www.ukrinform.jp/rubric-defense/3274053-hei-haino-duo-guo-ji-gong-tong-jun-shi-yan-xi-shiburizuafurikakaraejiputonadoguo-can-jia.html

NATOはロシアの海である黒海で思いっきり、ロシアを脅し上げたわけです。ロシアがフロリダ沖あたりで、これやったらアメリカは、黙っていますか❓

NATOを頼みに、ゼレンスキー氏はクリミアの奪還を計画しドンバスには、トルコのドローンを使って攻撃しました。
ミンスク2を事実上、破棄したようなものです。

これでロシアが怒らないわけが、ないでしょう❓

だから、その後ロシア軍がウクライナ国境に集結し始めたと言うわけです。

ロシアは、アメリカに実質的な最後通牒を突きつけました。バイデンさんは自分で希望してロシアと12月に会談しています。その後、アメリカの軍事不介入を世界に宣言しました。
1月にアメリカ・NATOでロシアと会談してロシア側の要求を却下しました。
※ちなみにその時のロシアの要求は、調べてみると合意や条約に元づいた正当なものです。

どうです❓
ここまでやられたら、ロシアはやるしかないでしょう❓
(ウクライナ軍事侵攻)

やったら、準備されていたプロパガンダが大量に一気に西側世界にばら撒かれて❓

ロシア&プーチンは、極悪の烙印を押されたという訳です。

どう見ても筋書きを描いたのは、バイデン氏で調子に乗ってロシアを挑発しまくったのは、ゼレンスキー氏です。
それで、被害者づらするなよな!

もう、双方合わせて推定50万人死傷者が出ています。その大きな原因は、間違いなくバイデン氏とゼレンスキー氏です。

※更に言うなら❓
朝鮮半島沖合でいつもアメリカと韓国が北朝鮮を脅し上げるから、北朝鮮はミサイルをせっせこ作り核ミサイルを作っているわけです。
黒海でロシアを脅し上げたから❓
プーチンさんと金正恩さんは、帝国主義と戦う同志になりました!
だから、北朝鮮の砲弾が大量にロシアに売られていると言う訳!
文句なんか、全然言えないでしょう❓

西へ行こうと東に来ようと危険なアメリカ(帝国主義)と戦うためにプーチン同志と金正恩同志が固く団結して互いに助け合っています。
美しい(バーターの)友情だなア❓



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。