再会
数週間前から約束をしていた方に会いに行つた。
私が要約筆記のボランティアを始めて,最初に筆記通訳をさせていただいた人だ。
あれから10数年の月日が流れて行った。
わが子と同じように気になる存在になった人だった。
一緒にお菓子を作ったり、一緒に野外でのレクレーションに参加をしたり、
語学や手話を習うのにご一緒したり・・・・・そうそう、手話歌もご一緒しましたね。
たくさんの思い出をくれた人だった。
私にとってはボランティアの原点の要約筆記だが、ここまで続けてこられたのもこの人がいたからと言っても過言ではない。
再会して楽しい思い出を振り返っていたら、
「これからは指点字を覚えて使います。」としっかりとした口調で言われた。以前お会いした時よりも輝いて見えた。
「そうよね、これからはいつも要約筆記が付くわけじゃないから頼らずに自立しないとね。」と言って別れた。
「きっとできるよね。」と思いながら、なんだか寂しくなった私。なぜだか分からない。
なぜだか分からない。きっと子離れできない私なんだろう。
建物から出たら大きな入道雲がにっこりと笑っているように見えた。
「私も頑張ろう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/47/483b8deb6c17cafa053dfcc6537be57e.jpg)
数週間前から約束をしていた方に会いに行つた。
私が要約筆記のボランティアを始めて,最初に筆記通訳をさせていただいた人だ。
あれから10数年の月日が流れて行った。
わが子と同じように気になる存在になった人だった。
一緒にお菓子を作ったり、一緒に野外でのレクレーションに参加をしたり、
語学や手話を習うのにご一緒したり・・・・・そうそう、手話歌もご一緒しましたね。
たくさんの思い出をくれた人だった。
私にとってはボランティアの原点の要約筆記だが、ここまで続けてこられたのもこの人がいたからと言っても過言ではない。
再会して楽しい思い出を振り返っていたら、
「これからは指点字を覚えて使います。」としっかりとした口調で言われた。以前お会いした時よりも輝いて見えた。
「そうよね、これからはいつも要約筆記が付くわけじゃないから頼らずに自立しないとね。」と言って別れた。
「きっとできるよね。」と思いながら、なんだか寂しくなった私。なぜだか分からない。
なぜだか分からない。きっと子離れできない私なんだろう。
建物から出たら大きな入道雲がにっこりと笑っているように見えた。
「私も頑張ろう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/47/483b8deb6c17cafa053dfcc6537be57e.jpg)