7/1~3の連続音楽鑑賞の3日目の昨日は
ザ・アイリッシュ・ダンス ラグース ショー
いそいそといつもの4人で会場の川並祈念堂へ向かう。
「ね、アイリッシュ・ダンスってどんなダンス?」
「? ? ?........」
笑っちゃうね、4人とも これから鑑賞する内容を知らないのよ~(笑)
のんきな4人です。
ステージで繰り広げられるのは
ギター、キーボード、小さなアコーデオン、ヴァイオリン
そしてイリノイパイプという始めてみる民族楽器 で奏でられる
アイルランド独特の民族音楽に合わせ踊るのは
脚だけでものすごいリズムを叩き出すダンスでした。
ひゃー、すごーいスピード !!
上半身は微動だにせす゜目にもとまらぬ脚の動き
ダンサーは男性3名、女性7名の10名
さすがにこの躍動感あふるるダンスは若いダンサーでなければ。
一糸乱れぬ靴底から響くリズムは心にいや体中に突き刺さる。
民族音楽も早いテンポながら、なんか心地よい。
これが今噂の「アイリッシュ・ダンス、ラグース」なのね。
アイリッシュ・ダンスのことあまりに無知なので
検索してみました。
アイルランドはイングランドの支配により
400年も伝統的文化活動は一切禁じられていた。
人々は家の中でだけ密かにアイルランドの音楽と踊りを
親から子、そして孫へと伝えてきた。
アイリッシュ・ダンスは「抵抗の踊り」ともいえる。
この歴史的背景が、今世界中の人々の共感を呼び
このダンスから強く優しい力を感じ取り胸打たれる。
そういうことだったのね。
強く優しいちから の余韻を胸に家路につきました。