麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

四国への旅  №2

2012-06-16 | 

 松山城は道後温泉駅から市電で10分程の大街道駅で降り
天守までロープウエーで3分程登って行きます。

堂々たる天守閣が見えてきました。

江戸時代以前に築城されたたくさんのお城の中で
今もって天守が残されているお城は「十二天守」なんですって

その中でも松山城の規模の大きさは最たる城に数えられるらしい。

とにかく、この石垣がすごいっ!!
上に行くに従って曲線が外側にせりだしていて
これでは敵も容易には登れない作りになっている。なるほど!!
昔のひとは機械もないのにエライなぁ~といつも思う。

旗をもって先頭を行くTDさん、入社3年目で松山は初めてだとか。。
静かな物腰の好青年 
お城の説明は無したョ。。。

一の門から・・・ここから右に左に曲がりながらいくつもの門をくぐらないと
天守には辿りつけないようになってます。

天守は地上3階地下1階で中は資料館です。

築城主の 加藤嘉明公の武具甲冑や文責も多々陳列されていた。
筆文字の鮮やかなこと。。。

    
                                       クリックで大に。
最上階に辿り着いた。
四方の窓を吹き抜ける風が気持ち良い。
どの窓からもぐるりと松山城下町が見下ろせる。
息子の所から歩いても来られるそうだけどどの辺りに住んでるのかな。。 

私達は帰りはリフトで10分で降りてきた。
それにしても他の人達は乗ってないよ。又ロープウエーで降りたのかな。
 
ロープウエーの乗降口にはこんなものも。。
何かな、と思ったら砥部焼きの水琴窟 でした。
柄杓で水を入れると、、ほらっ あの琴の音色の様な清らかな音が。。。

ホテルへは6時からの夕食に間に合う迄にめいめいが帰ればよいのですが
駅にはツアーメンバーの顔は見えず・・・
きっと温泉につかるべく早々にホテルに戻ったに違いない・・・。
なんたって、日本最古の温泉 道後温泉本館 にねっ!!

妹とふたりで駅近の雰囲気良さそうなカフェに寄ったあと市内散策は止めて
私達も可愛いバスみたいな市電に乗って道後温泉駅に着いたら丁度4時で
さっきのからくり時計がせり上がる所、写真も撮ることができてラッキーだったヮ

ホテルの手前でこんな看板見っけ~^^


 道後 ぎやまん ガラス 美術館

江戸時代のびいどろ・ぎやまんから、明治大正時代のガラス作品まで、
約300点を展示した「むかしガラスミュージアム」

    
                                        クリックで大に・・・

なんともいえないレトロなデザインと色合い 優雅な気分になります~
プールではイルカの群れが泳いでる~もちろんガラスのですけどね ♪
あ~ぁ ここの素敵なカフェでお茶したいな~でも時間が・・・

 
こちらで記念に求めた可愛いガラス・・・
あとひとつ 四角いネックレスをヨメちゃんに♪

ホテルはここから道をはさんだ横となりです。
これからホテルに戻り、浴衣に着替えて 3分程歩いて道後温泉本館へ^^


 約3,000年の歴史を誇るという日本最古の温泉  道後温泉本館  別名坊ちゃん湯 
明治に建てられた重厚な建物は国の重要文化財にも指定されてるんですって。 

一応 妹とふたりの証拠写真を隅に載せておきますね^^
近隣のホテルからもそれぞれの宿の浴衣姿のお客が湯に入りに来て中はすごいにぎわい
その人の熱気と熱めのお湯でのぼせたら大変、早めに上がっちゃった~

あまりの暑さとあまりの狭さに(本館自体は広~いのよ)早々に引き上げてきたんだけど
ここは 千と千尋の神隠しの油屋 のモデルにもなった所なのね。
その様子はこちら→  のサイトで楽しく説明しています。

ホテルに戻り6時から夕食。。。会席料理ですが
あまりゆっくりしてはいられません。
この後、長男と会う約束があるからです。。

次回に続きます。。。