麦の“おかげさまで”

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 日々の何気ないことを綴っています。

 

四国への旅  №5

2012-06-22 | 

いよいよ  四国旅の最終日の朝を迎えました~
あ~~やっぱりダメ、昨夜もよく眠れなくて
ま、なんとかなるっしょっ

妹はいつも早起き、、ワンコに起こされて寝てられないんですって

今日の窓外はいいお天気だし  
朝ご飯の前にその辺りを散歩してきましょ。。    

リバーサイド・・・私達の泊まったホテルはクリーム色の壁の建物
川にその姿を映し、とても爽やかな朝だよ~♪

川辺の並木はオキナワデイゴですって。。
真っ赤なお花がしっとりした風景にいいアクセントになってます~。。

 
昨日の雨のいたずらでしょうか、こんな花がぽたぽた落ちてました。


昨日バスからはよく見えなかった はりまや橋 まで足を延ばしてみましょう!!

昨日のバスガイドさんの説明が面白かった(^^♪
日本3大がっかり名所 のひとつがこの はりまや橋 なんですって。 うんうん、なるほど~笑

あとの二つは 札幌の時計台、、はい、これも納得だわね~笑
そしてあとは 長崎のめがね橋?思案橋?だとか。。
長崎のオランダ坂という説や沖縄の守礼門という説もあるらしい。。
皆さん、ご存知でした~?
私は長崎も沖縄も行ったことがないので、ぜひ直接行って見てがっかりしてみたいな~!!

ちなみに世界3大がっかり名所 というのもあるらしい。。
 
それから‘日本3大がっかり橋’は
やはりこのはりまや橋、
菊田一夫作「君の名は」の舞台になって全国的に名前の知れた数奇屋橋。
そして長崎・思案橋。

さてさて、がっかり橋をしっかり見たからホテルに戻って朝食です。
 和食です。
              梅干に海苔、、こうした普通の和食がありがたいです。

  
6月9日(土) 3日目最終日
昨日とはうって変った好天にみんなの顔も明るくて、、ルンルン♪

今日の観光予定は・・・
高知  龍馬生誕の地(車窓) → 祖谷渓・かずら橋 → 大歩危(吉野川流域の渓谷美) →
→ 金刀比羅宮 または 善通寺 → 高松空港 → 羽田空港

今日のバスの座席は前から2番目・・・
昨日は後ろから2番目だったので予想通りデス。。
今日のバス移動も長くなるので
多分今日もだって事、ガイドさんに最初に謝っておきました~先手必勝だよ、ぅふふ


徳島県の祖谷渓谷にかかる かずら橋 
ひゃぁ~ 

橋を渡り終わったあとも、みんなへっぴり腰のままなのが すべてを物語っていますわ~



スリルを楽しんだあとは香川県に入って
金毘羅宮 の御参りでこの三日間の四国旅の締めくくりです。


金毘羅様へは785段の石段を登るのが有名ですよね~
うわ~登れるかな~二晩も寝不足だし、う~んどうしよ。。

四国へ来たからには、金毘羅様参りしなくちゃぁ~ね!!
妹もツアーの皆さんも杖を借りて登る気満々だよ。
散々迷った結果、途中何かで迷惑かけても、との思いで登るの止めにしました。

残った10名はバスで近くの 善通寺 へ御参りです。


善通寺の五重の塔

善通寺は、
平安時代初期に真言宗の開祖空海(弘法大師)の生誕の地ということで
親しまれているお寺さんだそうです。
この日も参拝客がたくさんみえておられました。

鐘楼で小学生の子どもたち数人が鐘付きしてたの。。
「おばさん、鐘付きしたことないから、付かせて!!」とお願いして付かせてもらったけど
なんだか 鐘の音らしい音にならない~
「もっと足を踏ん張って」とひとりの子が見本をみせてくれた。
見本のように足を踏ん張って「みんな幸せに~」と唱えながら
思い切り力を込めて打ったら

ごおぉぉ~~ん!!  やった~ 今度はいい音だったょ

ちょうど 孫のyuと同じくらいの子供たち、、みんな笑顔になった^^
「ありがとう~♪ みんな元気でね!!」  親切な良い子たち!!

又バスでさっきの金毘羅さまのふもとのPへ戻りしばらくしたら
金毘羅行きの人達がひとりの挫折者もなく帰ってきた。
皆さん達成感に充ちたいいお顔されてました。

それから高松空港へ
16:40発の を待つ間に家で留守番の夫のとこへしてみた。
なぜか二男が出て、これからみんなで夕食会なんだって!!
淋しがってるかな~と思いきや、孫も一緒で夫はご機嫌^^良かった!!
そっちはそっちで楽しくやってるんだ~二男夫婦に感謝!
 
予定通り高松空港16;40出発して 羽田空港17:55分 着
こうして、何のアクシデントもなく三日間の楽しい旅を終了したのでした。
ご一緒された皆さ~ん ありがとう!!  お元気で~
妹ちゃんもおかげさま 


楽しい事はあっという間に過ぎてしまいます。
そして、楽しい事は、また頑張ろうという力の源にもなりますね。
さぁ~明日から私も


だらたらと長~い駄文にお付き合いありがとうございました。