昨夜から今朝にかけて、かなりが降っていました。
早朝も、かなり降っていましたね~!
早くから大阪は茨木の棚田の圃場に向けて・・出発!
茨木の棚田は、O大学のキャンパスからは、かなり離れていますが、毎週生徒さんも通って育てています。
O大学とT大学の共同で、里山活性事業の一環です。
そこで、如何に里山を活性させるためのブランド化を実施することが重要か・・・
世の中にないような、栄養価の高い食材を育てる事!
まずは、品質を上げること、そして町の特産、ブランド化ですね。
地域一帯が、そうならない限り特産にはならないでしょう。
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雨が続いているので、ミネラル散布と、トマトの管理に行きました。
そして、馬鈴薯も収穫時期に、なってきたので1畝・・2.5m程のものですが、収穫することに。
これは、ナサラの試験区のところです。
先生や生徒さんは、O大のK先生と共に有機農法で、かなりの面積をしています。
ナサラと有機の対象区を比べるためです。
ナサラ区は、ちょっとの面積でないと、離れているので管理が大変になるので、少量にしています。
重要なのは、如何に良い物を育てるのか、そこがキーになります。
棚田という水捌けの悪い環境下でも、畑として良い物が育つのか?
ということですね!
そして、馬鈴薯を収穫することに・・・
掘り始めると
大きなミミズ、小さなミミズが沢山出てきました。
最初は、全く見なかったミミズが、いっぱいです。
土が良くなっている証拠ですね!
一つの種芋から、大小合わせて13個出てきました。
田んぼの土で、畝立てして僅かな時間で、定植した割には、上等ですね。
T大のY先生も、ナサラは凄いね!と言ってくれていたので、上出来でしょう。
3個の種芋から・・・
大きい物から小さい物まで、50個程収穫できました。
1つの種芋から10個以上の子芋が育ちます。
葉物野菜は、一つの種で一つ・・・
果菜類は、一つの種で、沢山の実を成らせます。
そう思うと葉物野菜より、お得に感じてしまいますね~!
皆さんは、どう感じます。
収益性もやはり、果菜類は良いですね。
活性化を図るには、収益性も良く考えて実施しないとね!
玉蜀黍、トマトの養生作業をしました。
ミニトマトは2苗、玉蜀黍は3苗です。
順調に育っています。
水割れを起こさないように、ミネラルと48S、SICAの3種混合希釈を散布しました。
適度に、選定をしてストレスを与え、ミネラル、48Sとカルシウムと珪素が主体のSICAを吸収させることで、甘味がぐ~んと上がります。
イチゴなら糖度17以上、上げることができます。
育て方と栄養素で、可能になります。
只、糖度を上げるだけでは、良くありません。一番重要なものは、植物本来が作り上げる抗酸化物質を多く作り出すことが出来るのか!・・・が重要です。
それが、ブランド化に大きく繋がることでしょう。
還元力の高い物!
明日も、茨木へ・・・
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