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工学研究科の博士前期課程入試で出題ミス 受験生の指摘で発覚

2019-09-12 21:08:14 | ニュース
 神戸大は8月26日、27日に行った大学院工学研究科博士前期課程の入試で、建築学専攻の筆答試験の「専門科目(一)建築計画・都市計画・建築史」の問題で選択肢と設問に誤記載があったとして、9月11日に謝罪した。当該問題に対しては全員正解とした。「合否に影響はなかった」としている。神戸新聞によると受験者から指摘があるなどし発覚したという。

 神戸大は8月26日、27日に行った大学院工学研究科博士前期課程の入試で、建築学専攻の筆記試験で「専門科目(一)建築計画・都市計画・建築史」の問題で選択肢と設問に誤記載があったと公式サイトで大村直人神戸大学大学院工学研究科長名で9月11日に発表した。

 当該の受験者全員を正解にしたうえで、この措置に従い9月11日の合格発表を行った。なお、「合否に影響はなかった」という。9月11日の神戸新聞電子版は、「受験者から指摘があるなどし、発覚」と報じている。大学は、「受験者ならびに関係の皆様にご迷惑をおかけしましたことについて、お詫び申し上げます。」と公式サイトで謝罪している。 

 神戸大は8月7日にも大学院理学研究科博士前期課程の入試で去年と全く同じ問題を出題したとして、公式サイトで謝罪している。

≪当該の誤記載箇所 (公式サイトより)≫
・選択肢の誤記載(選択肢の関連する問題5点)
問1.の語群
誤:13ラファエル・モネオ
正:13ラファエル・ヴィニオリ

・設問の誤記載(2点)
問4-1
誤:1.1888年に公布された日本の近代都市計画の基礎となった法律
正:1.1888年に公布された日本の近代都市計画の基礎となった法令

・設問の誤記載(2点)
問4-1
誤:4.1990年代に策定された高齢者福祉計画
正:4.1990年代に推進された高齢者福祉計画

神戸大サイト=2019年9月11日「出題ミスのお詫びとお知らせ」
http://www.kobe-u.ac.jp/documents/NEWS/info/eng/2019_09_11_01.pdf">




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第4次安倍再改造内閣 総務相に高市早苗さん(1984年営卒)

2019-09-12 11:01:19 | ニュース
 安倍晋三首相は9月11日、内閣改造を行い、菅義偉官房長官が第4次安倍再改造内閣の閣僚名簿を発表した。このうち神戸大出身者は、総務大臣の高市早苗さん(58=1984年営卒)。

 高市さんは、当選8回、衆議院奈良2区選出。自民党無派閥。奈良県立畝傍高、神戸大経営学部経営学科1984年卒。
 2006年、第1次安倍内閣で内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、科学技術政策、少子化・男女共同参画、食品安全、イノベーション)で初入閣。
 2014年9月、第2次安倍改造内閣で、女性初の総務大臣に。12月発足の第3次安倍改造内閣でも再任。総務大臣の在任期間は、歴代で最長。
 
 産経新聞(電子版9月11日22時12分)は、「ナンバー2は高市総務相 本会議場の閣僚席順」という見出しで、衆参両院での閣僚席(ひな壇)の席順について、「議場から見て演壇左側が安倍晋三首相、ナンバー2とされる演壇を挟んで右側には高市早苗総務相が座る」と報じた。