神戸大漕艇部は、10月6日(日)、淀川で3年ぶりに学内ボートレース大会を開催した。晴天に恵まれ、漕艇部員と部外からのボート初心者らが一緒にオールを手にして、レース体験を楽しんだ。<玉井晃平>
(写真:3年ぶりに開催された神戸大の学内ボートレース大会 2019年10月6日 淀川で)
大会は毎年1年に1度開催されてきたが、今年は漕艇部艇庫の建て替えに伴い3年ぶりとなった。漕艇部員だけでなく全学生が参加可能で、他団体などの人にもボート競技を体験してもらい交流を深めることが狙い。
大阪市東淀川区菅原の淀川河畔にはボート初体験者も含む様々な参加者が集まった。
漕艇部員5人と部外からの参加者3人が1つのボートに乗り込んだ。淀川の200メートルのコースで2隻ずつレースを行い、合計6隻でタイムを競い合った。当日は応援団も駆けつけ場を盛り上げた。
(写真:応援団も駆けつけ、かつてのボートレース大会の雰囲気が復活した)
漕艇部員の筆本哲成さん(済・3回)は「自分の乗ったボートは負けてしまったが、新歓のような雰囲気の中で楽しくレースができた」と笑顔で語った。知人の部員からの紹介で参加したボート競技初体験の川嵜隆生さん(済・3回)は、「練習では調子をつかめたように感じたが本番では相手に抜かれてしまった。みんなで力を合わせるには練習が大切だと実感した」と話した。
漕艇部主将の𠮷田隼輔さん(理・3回)は、「普段は他団体と交流の少ない水上競技だからこそ、こうした場で他の部の人ともっと交流を深めていきたい。更に、これを通じてボート競技が広がってほしい」と語った。
(写真:「他団体と交流が深まれば」と𠮷田主将)
了
(写真:3年ぶりに開催された神戸大の学内ボートレース大会 2019年10月6日 淀川で)
大会は毎年1年に1度開催されてきたが、今年は漕艇部艇庫の建て替えに伴い3年ぶりとなった。漕艇部員だけでなく全学生が参加可能で、他団体などの人にもボート競技を体験してもらい交流を深めることが狙い。
大阪市東淀川区菅原の淀川河畔にはボート初体験者も含む様々な参加者が集まった。
漕艇部員5人と部外からの参加者3人が1つのボートに乗り込んだ。淀川の200メートルのコースで2隻ずつレースを行い、合計6隻でタイムを競い合った。当日は応援団も駆けつけ場を盛り上げた。
(写真:応援団も駆けつけ、かつてのボートレース大会の雰囲気が復活した)
漕艇部員の筆本哲成さん(済・3回)は「自分の乗ったボートは負けてしまったが、新歓のような雰囲気の中で楽しくレースができた」と笑顔で語った。知人の部員からの紹介で参加したボート競技初体験の川嵜隆生さん(済・3回)は、「練習では調子をつかめたように感じたが本番では相手に抜かれてしまった。みんなで力を合わせるには練習が大切だと実感した」と話した。
漕艇部主将の𠮷田隼輔さん(理・3回)は、「普段は他団体と交流の少ない水上競技だからこそ、こうした場で他の部の人ともっと交流を深めていきたい。更に、これを通じてボート競技が広がってほしい」と語った。
(写真:「他団体と交流が深まれば」と𠮷田主将)
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