貧乏性も歳と共に変化する

貧乏性は疲れます
貧乏性？いやー貧乏なんです
高齢者の貯蓄額なんたらと世間では言ってますが平均貯金額なんて全くあてになりません
一億円持ってる老人と十万円持ってる老人をまぜまぜして÷ですからね
爪に火を灯す暮らし
ポイント貯めるのに走り回り割引日以外では買い物せず
死なない程度の暮らしを尚節約し
「どうぞ病気になりませんように」と毎日祈り
我こそは節約名人貧乏の鏡と自負して生きる
貧乏は労力を必要としますが気が楽です
泥棒も相手にしてくれません
オレオレ詐欺だってない袖は振れない
ないから失くす心配がありません

こんな貧乏おばあさんも若い頃があったんです
働き者で元気で明るくて・・でもお金にはあまり好かれませんでした

そんな私を哀れに思うのか大喜びする顔がみたいのか貢ぎ物が集まります
勿論おさがり
衣類も買った事がありません
まるで廃品回収業者と思っているように要らないものをクダサリマス
何でも喜んで貰ってくれる人になりました

高かったのよ
良いものなのよ

当然センスバラバラの我が家の出来上がりです(-_-;)
見回せば買ったものがほとんどない・・

いつか自分のセンスで物を買い揃えたい
と思いつつ願いは叶わずゆく年月

今一人になって物欲もなくなり貧乏性はちょっと置いといて
過去を捨てる快感に目覚め断捨離の毎日です（捨てる♪捨てる♪）

好きな物に囲まれる生活は居心地良いです