年金問題の党首討論を観て思いました
この人達は老いる苦しみをどれ程想像できているのだろう?
10万円で暮らす事とはどんな生活か想像できているのだろうか?
政治家は並外れた想像力を持ち合わせなければならないと思いました
うだうだ言ってないで
言い訳は結構です
安倍さんの論点のずれた話と問題をそらす技は相変わらずで情けなくなります
現実を受け止め未来を作らなければ今後の高齢化社会は暗いものになります
■80歳の高齢者の言葉■
年金では夫婦2人生活ができないので年金は妻に渡し自分は出稼ぎで一人で生活している
「一生懸命働いてきてこんな老後がくるなんて想像してなかった」
老後2000万の貯えが必要ですが
「エツ!そんな持ってる人いるの?」
「裕福な老人なんてほんのわずかだよ」
細やかに静かに夫婦揃って老後を暮らす事もできないなんて
家賃3万円 娯楽もなし
「死なない程度に食べてるよ。だけどそれで人生と言えるかい?人間と言えるかい?」
日本の発展に貢献してきた高齢者にこんな事言わせていいのだろうか?
それでも健気に清掃の仕事をし「仕事がなくなるのが一番困る」と呟いた