猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

きょうだいと言えども・・

2022年02月19日 | 自分史

私は4人きょうだいです

47歳で交通事故で亡くなった姉

(容姿端麗聡明な女性でした)

2つ違いの弟

(若い頃のやんちゃが根性を作った)

5歳違いの妹

(残念な人)

と他に

腹違いの弟二人

一人は価値観が一緒で気が合い一番まともです

もう一人は生理的に無理✧*。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

私は5歳の時に養子に出され一緒には育っていません

しかし交流はあって夏休みなどは一緒に遊んだ記憶があります

当時は親戚の子という感情でしたが成長につれ関係が明白になり何とも言いようのないきょうだいとなりました

きょうだいと言っても一緒に育たなければ他人も同然

 

大人になりきょうだい集まることが多くなると昔話に花が咲き

大笑いしている二人を見ていると疎外感に包まれます(´ω`)

共通の思い出が絆を深めるんだと思います

だから何かある度「きょうだいなんだから」という言葉が嫌いです

親に捨てられた気持ちは絶対わからないでしょ?

価値観も違います

怠惰な妹は私が最も嫌うタイプの人間ですべてが正反対で合いません

弟とは仲が良いんです

同じ苦労をわかりあえるし常識があり努力と我慢もできます

尊敬し合い助け合い良い関係です

ということはやはり人間性ですね

親子だからきょうだいだからというだけで絆が生まれる訳ではない

 

妹に何故こんなにも嫌悪感があるのだろう?

産みの母親に本当に似ていることが大きい

自分の都合で子供を手放したことも含め

そして普通ではない生活を送ってきたからだろう

生き方が嫌いなのだ

ユーモアがあり人を笑わせ甘え上手

甘え上手は天下一品(何でも自分でやろうとしないで頼み事次第で人を選び甘える)

常識がなく自己中で感情で生きている

思いつきで馬鹿なことを言う(¯―¯٥)

承認欲求から周りを振り回す

学生時代は不良でシンナーの匂いをさせていた

結婚はしたが元夫が女と逃げ子供は三才で育児放棄元夫の親の所へ行き置いてきた

その後不倫関係を続けていた

何が嫌って罪悪感なしで親類の集まりにことごとく夫婦ごっこで参加する

それに付き合わされるのだからたまったものではない

お金には不自由しないで贅沢三昧

午前少し配送の仕事をして午後はパチンコ食事は外食の毎日

普通の人間の営みとはかけ離れていた

ギャンブル依存症になった

お金が絡まない趣味に興味を示さず我慢と忍耐のない生活は怠惰な人間を作り出した

ゴルフに旅行不倫相手からのお手当で遊び

1000万のお金をもらって5年で使い果たした

その様はまるで裸の王様(/ω\*)

私がシングルマザーで昼夜働いて頑張っている時に目に入る怠惰な生活は「世の中不公平だ」と思わせた

私の最も嫌う生き方の妹を軽蔑し嫉妬していた

ずっと大嫌いだったのだ

その後不倫相手のお手当もなくなった

すると不倫相手に隠して他の男性と付き合った

嫌悪感しかない

しかし明らかに貯蓄できるはずの生活費(ほかの男性と同棲)なのに貯金がないと聞いて滾々と言い聞かせた

以前は聞く耳持っていたが逆切れし

「あんたは偉いよ。私は馬鹿だから」

自分を「馬鹿にしてる」「何も頑張ってない言い方しないで!」とふてくされる

それ以来絶縁

幸せはお金ではない

頑張って得る達成感や小さな幸せを味わってほしくて言っているのに

サジを投げた

全く価値観が違うのだ

あんなに好き勝手していても幸せを感じていない

不幸な子だと思う

私のした苦労や努力を一つでもあの子はしたのだろうか?

今疎遠になって悪知識から解放されて心地よい

人を変えることなどできないし人生歩んできた通りの結末しかない

 

追記:

何故こんな醜態を書き連ねるのか?

度々産みの母の事も綴っているが

甥も姪も子供だって私の複雑な生い立ちを理解していない

なぜ姉妹なのに絶縁しているのか?

普通の家庭で育ったら中々理解しがたい

今甥も姪も親になりしっかり生きています

家庭を大事に生きる事・子を愛する事・正直に生きる事がどんなに大切であるか

今の生活を大切にし感謝してほしい

そして今なら私の思いも理解してくれると思うからです

 

 


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