以前にも記事にしたが信友直子さん監修
予告編『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』
見るたびに視点が変わる
夫婦愛に感動したり
お父さんの生き方に感動したり
人生って残酷だと思ったりした
今回はお母さんの認知症が気になった
ボケていく自分に苦しむ
「認知症本人はいいよね分からないから」と言うけれど
そんなことはない
はた目には何も分からないだろうと思っていても苦しみは垣間見れる
脳梗塞で寝たきりになっても家に連れて行くと明らかに感情をあらわにする
それは最後の瞬間まで・・
人間とは?と考えてしまう
80歳まで元気で明るいお母さん
85歳にアルツハイマー型認知症と診断されてから91歳で逝去されるまで6年間は辛い日々のお母さん
認知症は残酷だ・・
延命治療は家族の願いでしかないのだろう
口からご飯を食べられなくなった時点で生きる気力はなくなる
お父さんの食欲旺盛が実証している
長生きにも色々ある
私は生かされるのはやはり嫌だ