NISAとは少額からの投資を行う非課税制度です(配当金に税金がかからない)
NISAをやめたほうがいい人
・短期間で利益を得たい人
・余裕資金がない人
・絶対に元本割れしたくない人
なので私はいたしません
経済アナリストの森永卓郎氏(67)が5日文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に出演。東京株式市場の急落についてコメントした
東京株式市場の日経平均株価(225種)の前週末比の終値の下げ幅は4451円28銭となり1987年の米国株式相場の大暴落「ブラックマンデー」翌日に記録した3836円を超え史上最大となった。
日銀が追加利上げを決めたことを受けてそれを後押ししたとされる岸田文雄首相と河野太郎デジタル相自民党・茂木敏充幹事長について「マーケットでは日本の三大悪人と呼んでいる人もいる」とバッサリ。森永氏は「最悪は岸田総理」と考えているそうで“貯蓄から投資へ新NISAをやりましょう”と国民全体で10兆円もやっちゃった。岸田さんに乗っかった人がいっぱいいるわけです
株価急落を受けてどうしたらいいのか。森永氏は「下がってきたから割安だと買いに入るのは絶対にダメです」と断言。さらに「かと言ってもっといけないのは下がって損をしたからと言ってもっと金を突っ込んで損を取り返そうとするこれはもっと最悪です。今は撤退する一手です」
森永氏はかつてバブル期の1989年に日経平均が大幅に下がった際「これだけ下がったんだからもう下がらないだろう」と日経平均連動の投資信託に資金を「ぶっ込んだ」という。しかしその後も株価は下がり続けバブルでもうけた金は泡と消える事態に。「今は潮目が変わったので下がったから買うという選択は絶対しちゃいけないし取り返そうと思って新たな金を突っ込むと悲惨なことになる」と発言
今回の暴落で高級車一台分の損失
一か月の給料分の損失
そしてジュニアまで(日本に住むゼロ歳から17歳までの人(22年までは19歳以下)の名義で口座を開設し親や祖父母などが管理者として運用できる制度)インタビューに答えていた
「絶対もうかる」はどの世界にもない
将来に不安しかない日本だから分かる気もするがやはりコツコツが一番
収入の範囲で生活する知恵を磨く方が絶対です