FACE OFF

毎日がスタート

お別れ

2010年03月06日 02時37分55秒 | 私生活
最近、夜にPCを開く元気も無く。
体力的に疲労困憊というより、何かと精神的に辛い事が多く
改めて人の上に立つ難しさを痛感している毎日です。

簡単に週の出来事を。

チームの可愛い後輩。
実力もさることながら、それ以上にチームもムードメーカー。
長野に1年だけ異動の予定で離れていましたが、
このたびついに新たな異動が。

東京復帰。

では無かったです。

まさかの堺市。

って言うか兵庫?大阪?聞いた事あるけどとりあえず調べる。

当分またのお別れでチームみんな寂しい限りではあるのだけど、
長野の山奥ではホッケーなんて全く出来る環境ではなかったから
少しは都会に近付けたという事でリンクもあるらしいから
どこか良いチームを見つけてほしいものです。

もう1つ。

田舎の実家で飼っていた犬が死んだ。

老衰。

大往生よ。

子供の頃、捨て犬を持って帰っては親に怒られ渋々公園に
戻した事もあったけど、兄弟揃って上京、家に両親しか
いなくなった途端に保健所から貰って来た雑種。
学生の時帰省した時にいきなりいるもんだからびっくり。

親の考えは犬にとって最も良い環境は、
あくまでも「動物」として扱う事。
人みたいに扱い、そのあげく言う事を全く聞かない
犬に育ててしまい、結局捨てたりするケースがとても多い。
自分の親を言うのも何だが、あの徹底した愛情溢れる「畜生」扱いには
感銘すら受けた。動物らしく育てるから散歩だって毎日欠かして
いなかったし、泥んこで遊んでも好きにやらせる。
シャンプーなんてしない。好きに水遊びのみ。
氷点下の真冬でも当然外。
服?動物に服なんて犬が大迷惑よ。って感じ。
犬らしく扱い、犬らしく育てた最も愛情溢れる付き合いでした。

俺は今年の11月帰省が最後の別れでした。
もう足弱りすぎて、殆ど寝たきりだったなぁ。
前は近くによると腰の辺りまで掴むように跳ねてきたものだけど
最後は近くに寄っても立ち上がりもせず、ただただうつ伏せだった。
携帯で撮影した唯一自分で持っている写真は11月から今も待受け画像。

ちなみに火葬したらしいから、お墓に入れないの?って言ったら「ない」の一言。
散歩に行きロープを放すとかけっこばかりしていた
大好きだったいつもの川辺に骨を埋めるそうです。

それもいいかも。

天国でも元気で。




他にもたくさんあるんだけど、もう寝ます。
おやすみなさい。
コメント
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