大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

春霞

2013年04月18日 | 平凡な日々の日記
霧が深い朝、昼からは晴天

朝窓の外は一面霧で覆われています。昨日は温度が27℃も上がったようなので霧の大量発生です。

春は、春雲・春雷・春霜・春雲・春霧・春靄・・・・等と言うが、霧(きり)・靄(もや)も景色がぼやけて見える現象で

発生メカニズムはいずれも、気温の急激な低下などで微粒子状(細かい水滴)となり目に見えるようになる事ですが

霧は1km未満しか見えなくて、靄は1km以上が見える事を言う。

春霞はこの霧や靄を言いますが、どうも黄砂も霞と言っていたようで、これらを総称して春霞?最近はこれにPM2.5などが

入り「春霞」は風情がある言葉であるが、イメージが良くない言葉になりつつある。

黄砂は偏西風に乗って飛来するのだから、多分大なり小なり大昔からの現象なのだろうが

PM2.5は工業化が進んだ負の遺産、中国では深刻な問題になっていますが、我々世代は公害の真っただ中を育ってきた

特に八幡の公害は酷かった。運よく62歳まで健康で過ごせた、急速に環境対策をして環境が良くなった事もあるが

その時代の親たちはPM2.5など知らないし、取り立て気にしている様子もなかったので、朝から晩まで空気の汚い空の下で遊んでいた。

初めての男の子孫は、まだ半年だが気管支が悪いらしくて、3回も入退院を繰り返している。

時として、息使いが荒くとても可愛そうです。今のこの環境は孫みたいに気管支が弱い子には劣悪な環境だろう。

急速に中国の環境が改善される訳ではないので、家に閉じこもって防衛するよりも、賢く学んで外でも過ごせる時期など・・・

で対処して欲しい、家の中だけの生活だとストレスが溜まる、話せない子供は特に不平を言う訳ではないので、特に配慮が必要だ

ストレスは「万病の元」気を付けて欲しと思う。ストレスは母親も同様ですね!