大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

吉祥寺の藤まつりを訪ねて

2013年04月28日 | 平凡な日々の日記
晴天、風もない汗ばむ一日

昨日からゴールデンウィーク、昨年と一昨年は、この時期には四国にいた。

会社に行っている時は貴重な時期で、まとまった旅行が出来る期間だったが

年金生活者は勤め人の貴重な時間を、邪魔しては悪いと、今年は動かない事にした。

・・・と殊勝な事を言っているが、孫の初節句と、その後に迫った北海道旅行の体力温存である。

しかし今日は上天気で、余りにももったいないので、数十年ぶりに吉祥寺の藤まつりに出掛けた。

車だと駐車場に困るだろうと、バスのミニ旅行をした。西鉄バスの一日フリーパス券(700円)

北九州一円と行橋市・芦屋町までも行ける、お得な券です。カミさんの得意なミニ旅行に同行です。



吉祥寺は自宅からバスを乗り継いで、一時間半から2時間程度で到着、休日なのにバスは満員

殆どの人は同じ目的地だったようで、一斉に降りて寺への道中は人ばかり・・・・



吉祥寺は、浄土宗第二祖鎮西上人の生誕の地であり、創建は建保から元和(1213~1224)の頃と伝えられています

大勢の老若男女が境内へ向かいます。



見事な藤です。



大勢で身動きできないので、お隣の吉祥寺公園に、芝生広場や展望台などがあります。

ここで藤見物をしながら、カミさんが作ってくれた弁当を頂きます。やはり天気の良い日は外での飯が美味い!

美味しいコーヒーを入れて、ゆるりと藤棚の下で・・・これまた最高ですね。安物のコーヒーがブルマンに・・・



怪しい叔母さんが藤の香りを嗅いでいます。



珍しい、黒藤・・・





境内の藤は、今がまさに見頃・・・・見事の一言です。

















藤の大きな幹、樹齢150年程だそうです。





藤を堪能いて帰途につきます。



昼を過ぎて、益々見物客が増えているようです。