大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道の旅4日目

2013年05月19日 | キャンピングカーで行く北海道の旅
道の駅「サンピコごうつ」の朝、昨夜寝付いたのは1時だったが、やはり5時には目が覚めた。

遠くで聞こえていた雨音が、目が覚めるとかなり激しい雨だった。

今日は完全休養日なので、丁度良いと朝方に昨夜撮った、ゴルフを見ていたが・・・退屈になった。

雨の中を道の駅「大社ご縁広場」に着いた時は、更に雨がひどくなった。



広場と言うくらいだから、ここには産直もお土産屋もない、駐車の横にある、吉兆館が観光案内をしているらしいので立ち寄る。





3Dで昔の大社を再現しています。



どれをみてもつまらないので、先に出て婆さんに観光案内を聞いていたら、今日は出雲大社の「吉兆神事」の真っ最中だそうです。

地元大社町で「吉兆さん」と呼ばれて親しまれている伝統神事で、吉兆幡を立て、大社神謡を歌い奉納するそうです。

今日は完全休養日でしたが、珍しい神事に出くわしたのだから、雨の中を歩いて出掛けます。

旧大社駅で、国の重要文化財ですから現在は使われてない。



一の鳥居(高さ23m)、出雲大社本殿に行くには、四つの鳥居をくぐる、石・木・鉄・銅で作られている。これは石ではなくてコンクリート製であった。



二の鳥居、木製です。奉納が終わった町内の面々・・・



雨で太鼓が濡れています。後のメンテが大変だろう。



宮崎からも宣伝隊が・・・・



雨の中を・・・辛そうです。











雨強く降っているので、いつもよりはかなり少ないとか・・・雨で良かったのか、悪かったのか・・・考えようですね。





ムスビのお神像、大国主大神がまだ若かった頃に、日本海の荒波の向こうに現れた「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)を授けられ結びの神となられた。



お仮殿、現在「平成の大遷宮」の為に大国主大神はここへ引っ越ししています。

今月完成するので本殿へ帰られる筈・・・?

ここでのお参りは、二礼四拍手一礼です。

・あ・わ・せ”になるように・・・



本殿の拝観者が、雨の中沢山並んでします。我々は縁結びは必要ない?・・・ので裏側を・・・綺麗に葺き替えられています。





素鵞社「八岐大蛇退治」で有名な神さま



御慈愛の御神像、神話「イナバの白兎」で知られる、大黒様・・・



二の鳥居から一の鳥居を望んだ・・・



神門通りに似合いの古びた旅館



この辺でお腹が空いて、出雲そばを・・・三色わんこそば



出雲大社前駅、一畑電車大社線・・・時刻表を見ると、一時間で一本程度の運行



丁度米が切れたので、神門で売られていたありがたい米?、「仁多米」出雲国・コシヒカリ、五合桝山盛で500円だったが、美味しそうと褒めたら、おまけを沢山入れてくれた。



雨に打たれて、寒くなったので、道の駅「湯の川」へ移動して温泉に入ろうとしたが、足湯だけでだった。

しかし車で2~3分走ると「ひかわ美人の湯」があって、60歳以上は400円でかけ流しの源泉湯に入れます。

露天風呂は広々として、癖のないお湯で長風呂が出来ました。

今日のお泊りは道の駅「湯の川」

本日の走行キロ:44km

ポケットWifi:◎(LTE)

地デジ:◎