大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

遅い梅雨明け宣言

2015年07月29日 | 平凡な日々の日記
九州管区気象台が重い腰を上げて、例年より10日遅れの梅雨明け宣言となった。

天気予報ではこれから先は雨が降りそうにない、雨が降らないと合馬菜園の土は硬くなり

耕すのが大変だ、土が柔かい内に残った前作の畑を耕そうと、早起きして合馬菜園へ出掛けた。

朝5時半の菜園は朝靄で、夜露に濡れた草木は生き生きとしている。

移植して元気のなかったオカノリもすっかり元気になった。



元気になったモロヘイアに夜行性のコオロギが・・・明け方も活動範囲か?



ゴボウはすっかり大きくなって、師匠からは早く収穫しないとスが入るよと注意されているが・・・



青虫に食い荒らされたキャベツが痛々しい・・・最後の2ヶを収穫する。



デカくなりすぎたキュウリ、目を離すとアット言う間に大きくなる。



いまだに取り続ける「サンチェ」花芽が出来て、ソロソロ終わりの時期かな?

3ヶ月近くサラダに使って重宝した。沢山取れた時はジュースに・・・多少えぐみはあるが、他の野菜や果物と牛乳でジューサーにかければ十分飲める。



これも貰った隼人ウリの苗を雑草捨て場横に植えていたら、元気よく育ちだした。特に手入れもせずに放任栽培・・・雑草の如く元気だ!



畑の土手に植えたマリンゴールドも綺麗な花を咲かせている。隣がダイコンを植える畝、深く耕して堆肥を多めに入れた!



今日は孫姫二人とプールの約束なので、早目に切り上げて・・・・・

いつの間にか朝靄も消えて、日がすっかり上がった農道を走って帰る途中に、赤トンボが無数に飛んでいる。

赤トンボは盆が過ぎて、夏休みの終わりが近づいて、宿題に追われた時期だと思っていたが・・・初秋の物悲しい思い出しかない。

夕焼小焼の赤とんぼ、負われて見たのは いつの日か

山の畑の桑の実を、小かごに摘んだは まぼろしか

十五でねえやは嫁にゆき、お里のたよりも 絶えはてた

夕焼小焼の赤とんぼ、とまっているよ 竿の先

田舎道を誰はばかることなく「赤とんぼ」の詩を口ずさむ・・・夏になったばかりなのに、秋がそこに来ているような・・・