ポチタマ夫婦日記

4年半の久留米での生活に別れをつげ、横浜に帰って来た二人ですが、「破れ鍋」に「ドジ豚」中年夫婦の生活は相変わらずに・・

卵を産みました!

2007年10月29日 | メダカ!

25日の木曜日、いつものようにメダカさんを観察していたタマ(そんなにヒマなんかい?)

「アレレ、メダカさんのお腹に何か付いている!」
はじめは泡かと思ったのですが、どうやらこれはじゃないか?

ポチの携帯にメールを入れて それからズ~ッと見ていると
何だか数が増えたような気が(3~5個ぐらい)。
これは一大事ダ! きっと水草に産み付けるはずだから、どこに産むかチェックしなくちゃ・・と眺めていましたが
一向に その気配がありません。 いつまでも見張ってはいられないのでアイロン掛けを済ませて金魚鉢を覗いたら
「ナ・ナ無い! いつの間にか卵が消えている

その後、水草を全部水から引き上げて調べたけど、「分からない」 せっかく気分が盛り上がったのに・・。

ポチが帰宅後、「ホントに卵がくっ付いていたんだヨ!」と訴えたのですが・・。

 

翌日、「アッ!また卵が!」 今度は証拠写真を撮ろうと頑張ったのですが、何しろ狭い金魚鉢にメダカさんは10匹、
「卵を付けていたのは、どのメダカさんだっけ?」と探しますが少しもじっとしていない。

しかも卵は小さくて透明だし水草が入っていているし、金魚鉢のガラス越しでは思ったように写真が撮れず・・。

何度もシャッターを切って、やっとこの「ピンボケ写真」を撮ったのです。


メダカを売っていたバアチャンは「今年はもう卵は産まんけん」と言っておりましたが
環境が良いせいか(温暖化)
何と土曜日、日曜日も卵を産んだのです。 でも夕方には卵の行方は分からなくなっちゃいます。
今日は卵を抱えているメダカが2匹! 何とか産み落とした卵を見つけてベランダの大鉢に移して孵(かえ)したい!


昨日は石の間に落ちていた卵を一つ見つけて、「耳掻き」で掬って大鉢の水草の根に無理やり付けました。
我ながら よく見つけたものです。 しかし、瞬きしないで金魚鉢の中をズ~ッと眺めていたお陰で
すっかりドライアイになってしまいました。 スゴク目が疲れます!

 


殿の御出座(おでま)し!

2007年10月29日 | 事件簿

虫愛(むしめ)ずる姫君の為に写真はチト大きめ


 

金曜日の夜、ベランダでポチが騒いでいる・・。(「ここほれワンワン?」) 何事かと思ったら、
大きなバッタがピョンピョン跳ねている。 

「殿様バッタ?」
 筑後川の花火大会の折に川原でお見かけしたけど、ここは駅から5分の一応 市街地。
しかもマンションの8階! どうやって お出(い)でになられたのでしょうか? 

まあ、ゴキさんとは御身分が違うので?存在を無視することに。
翌朝の土曜日は姿が見えず、どこぞにお帰りになったのかと思っておりましたが・・、

日曜日の朝、またまた虫嫌いのポチが騒ぐ声。 

お帰りになったと思った殿様は、ポチタマが大事に?育てていた まだと~っても小さいドングリの木(二人で世田谷公園で実を拾って植えた)に
お泊りして葉っぱを食しておられたのでした。 しかも、穴だらけにした上、何枚か食いちぎって葉が落ちております。

 

「ア~ン ひどいヨ~ッ」(ポチ)

小さい頃にバッタに噛みつかれてから、大の「虫嫌い」になってしまったポチにかわり、
小さい頃は昆虫採集セットのオモチャの注射が一番のお気に入りだったタマが、お殿様を掴んで
ベランダからポイして御帰り願いました。

自然がいっぱいの久留米 ポチタマ家であります。