古森病院@福岡市博多区 です。
今日は管理人が過去に「これって・・・」と思ったことを
ご紹介いたします。
①アジア圏のお国の方
初診で旅行者です。血圧の薬が無くなったらしく 処方を求めてこられました。
日本語は話せず
携帯の翻訳アプリケーションを持って 通話しようとしておられました。
保険証は持たれないので自費診療なのですが、
曰く
「血圧の薬(銘柄指定)を箱単位(200錠以上)で呉れないか?」とのこと。
管理人は 込み入った内容を聞きたかったため 携帯翻訳アプリだと
会話に時間がかかることから
医療翻訳のアジアサポートセンターにお電話し
電話通訳をお願いしました。その電話の間 管理人がサポートセンターの方に
話している内容を知りたいらしく携帯アプリを管理人のほうにかざして
必死で翻訳画面を見ていました。
(はっきり言って 感じ悪いです・・)
サポセンの方に「旅行者と聞いているが、いつまで日本に滞在しているのか」
「血圧の薬は〇〇製薬会社の▽▽でよいのか」の2点について聞いてもらいたい
とお話しし、通訳してもらったところ、日本には1週間くらいしか滞在しないことが
判明、もともと〇〇製薬会社の▽▽を飲んでいるが
切れてしまって
お国に帰るまで持たないと言い張っておられました。
管理人が「じゃあ 血圧の薬は箱買いでなくて10日分もあれば十分でしょ」
「あとは国に帰ってから薬をもらってください」「目の前の人がそうするかは
不明ですが、転売する人もいるので 大量に処方することはできない」
とサポセンの方に通訳してもらったところ、怒ってサポセンの方に抗議していましたが
あきらめてポケットから瓶を出し(成分名のシールが英語で貼ってあり、
〇〇製薬の▽▽ではないのですが 確かに血圧の薬の成分がかかれていました。
中身はたっぷり50錠以上はありそうでした)「日本の薬のほうがいいのに!!」と
書かれた翻訳アプリケーションの画面を見せつけられ、ドラックストア感覚であったことは
理解しましたが、どのくらいの血圧が続いているのか初診で不明ですし
処方薬の効果や副作用のフォローもできないことから なかったことにして
お帰り戴きました・・・おむつとか化粧品とかとは違いますからね・・・
②稀ですが、検診の検尿で「水道水」を出される方がおられます。
(①と違って 日本人の話です)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さすがに病気だと思ってきている人は きちんとご自分の尿を出されますので
検診場面に限定されていますが、、、、、言葉がないです。
いくら出ないからって 水道水はないでしょう。
わからないとでも思っているのでしょうか。
透明なおしっこなど存在しません。
尿の取り直しには素直に応じるようです(苦笑)。
(うちの職員の話ではありません。念のため)
この分だと検便も・・・・(おっと)
まあそんなことをして痛い目に遭うのは ご自分ですから自己責任ですけどね・・
小中学生なら「微笑ましいいたずら」かもしれませんが
大人なのですから 趣旨をきちんと理解してほしいものです。
http://komori-hp.cloud-line.com/
今日は管理人が過去に「これって・・・」と思ったことを
ご紹介いたします。
①アジア圏のお国の方
初診で旅行者です。血圧の薬が無くなったらしく 処方を求めてこられました。
日本語は話せず
携帯の翻訳アプリケーションを持って 通話しようとしておられました。
保険証は持たれないので自費診療なのですが、
曰く
「血圧の薬(銘柄指定)を箱単位(200錠以上)で呉れないか?」とのこと。
管理人は 込み入った内容を聞きたかったため 携帯翻訳アプリだと
会話に時間がかかることから
医療翻訳のアジアサポートセンターにお電話し
電話通訳をお願いしました。その電話の間 管理人がサポートセンターの方に
話している内容を知りたいらしく携帯アプリを管理人のほうにかざして
必死で翻訳画面を見ていました。
(はっきり言って 感じ悪いです・・)
サポセンの方に「旅行者と聞いているが、いつまで日本に滞在しているのか」
「血圧の薬は〇〇製薬会社の▽▽でよいのか」の2点について聞いてもらいたい
とお話しし、通訳してもらったところ、日本には1週間くらいしか滞在しないことが
判明、もともと〇〇製薬会社の▽▽を飲んでいるが
切れてしまって
お国に帰るまで持たないと言い張っておられました。
管理人が「じゃあ 血圧の薬は箱買いでなくて10日分もあれば十分でしょ」
「あとは国に帰ってから薬をもらってください」「目の前の人がそうするかは
不明ですが、転売する人もいるので 大量に処方することはできない」
とサポセンの方に通訳してもらったところ、怒ってサポセンの方に抗議していましたが
あきらめてポケットから瓶を出し(成分名のシールが英語で貼ってあり、
〇〇製薬の▽▽ではないのですが 確かに血圧の薬の成分がかかれていました。
中身はたっぷり50錠以上はありそうでした)「日本の薬のほうがいいのに!!」と
書かれた翻訳アプリケーションの画面を見せつけられ、ドラックストア感覚であったことは
理解しましたが、どのくらいの血圧が続いているのか初診で不明ですし
処方薬の効果や副作用のフォローもできないことから なかったことにして
お帰り戴きました・・・おむつとか化粧品とかとは違いますからね・・・
②稀ですが、検診の検尿で「水道水」を出される方がおられます。
(①と違って 日本人の話です)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さすがに病気だと思ってきている人は きちんとご自分の尿を出されますので
検診場面に限定されていますが、、、、、言葉がないです。
いくら出ないからって 水道水はないでしょう。
わからないとでも思っているのでしょうか。
透明なおしっこなど存在しません。
尿の取り直しには素直に応じるようです(苦笑)。
(うちの職員の話ではありません。念のため)
この分だと検便も・・・・(おっと)
まあそんなことをして痛い目に遭うのは ご自分ですから自己責任ですけどね・・
小中学生なら「微笑ましいいたずら」かもしれませんが
大人なのですから 趣旨をきちんと理解してほしいものです。
http://komori-hp.cloud-line.com/