本人訴訟 その1の続きです。
参考文献を挙げますので、
諸事情で本人訴訟になった方は参考にしてください。
ぎょうせい
岡口基一 民事訴訟マニュアル 上・下
(現役裁判官) (裁判手続きについて、内容はかなり詳細です。プロ初心者向け)
要件事実マニュアル 総説 民法1
(これは管理人の案件が1巻に入っていたからです。
どこが法的ポイントか理解できます。プロ向け)
創耕舎
岡口基一 要件事実入門(初心者編)2版
同 (紛争類型別編)
(いずれも法的ポイントがどこにあるか 参考になりました。
プロ向け)
羽島書店
岡口基一 裁判官は劣化しているのか
(裁判所の内幕 一般人向け)
岩波書店
岡口基一 最高裁に告ぐ
(裁判所の内幕 一般人向け)
学陽書房
岡口基一 中村真(弁護士)裁判官!当職そこが知りたかったのです。
柴﨑哲夫(現役裁判官) 民事裁判手続
牧田謙太郎(弁護士)
((いずれも)実務上のことが垣間見れて面白かったです。プロ向け)
岩波ブックレット
日本裁判官ネットワーク 裁判官が答える裁判のギモン
(裁判のことについて、一般市民向けにわかりやすく書かれています)
日本評論社
瀬木比呂志 民事訴訟実務・制度要論
(元裁判官) (民事訴訟について、裁判官の立場からの論評 プロ向け)
判例タイムズ社
瀬木比呂志 民事訴訟実務入門
(岡口裁判官とはまた違う切り口の実務本 プロ向け)
瀬木比呂志 民事訴訟活動・事実認定と判断
(ケースブックになっており、ケースが似たり寄ったりなら
参考になる。プロ向け)
民事法研究会
田中豊 事実認定の考え方と実務
(法学者) (裁判所がどのように事実を認定する(べき)か 法学者の
視点から書かれている。プロ向け)
東京弁護士会春秋会 訴訟戦術
(弁護士さんたちの座談会形式となっており、参考になる。プロ向け)
第一法規
第一東京弁護士会 実例と経験談から学ぶ資料・証拠の調査と収集
第一倶楽部 (管理人は使いませんでしたが、結構参考になると思います。
プロ初心者向け)
日本加除出版
京野哲也 Q&A 若手弁護士からの相談374問
林信行 (管理人は使いませんでしたが、結構参考になると思います。
(弁護士) プロ初心者向け)
第一法規
井上繁規 民事控訴審の判決と審理
(裁判官)
日本加除出版
松本博之 民事控訴審ハンドブック
(法学者)
以上はハードカバーですが、以下は新書でソフトカバーです。
講談社現代新書
瀬木比呂志 民事裁判入門
ニッポンの裁判
絶望の裁判所
星海社新書
木山泰嗣 弁護士が勝つために考えていること
(弁護士)
新潮新書
井上薫 司法のしゃべりすぎ
(元裁判官)
管理人は顧問弁護士さんに 主として岡口さんの書かれた本を
中心に質問をしており、補足的に資料なども戴いて、準備書面を作成していました。
もちろんご相談料は支払っておりました。
管理人が本を読み、その後 実際に裁判に臨んだ限りにおいて
判事さんにも弁護士さんにもいろんな方がおられ
本を書くような方は 現状を改善し、紛争をより良い形で解決しようとしている
真面目な方々でありますので、そのような方々に当たればよいのですが
医者と同じく(いや、まだ医者は、治療に入るまでは
比較的簡単に変えれるでしょう)当たり外れが激しく
丁寧に紛争を解決してくださればよいのですが、
時間も人手もないのか、よっぽどの確定的な証拠がなければ
バサバサと機械的に切っていく(しかない)ような印象を受けました。
昔は民事訴訟はだらだらとやっていて、それはそれで問題ではあったようですが
丁寧に事件を解決しようとする「傾向」はあったようですね。
管理人が少々驚いたのは、民事訴訟分野において きちんとした
基本書がなく、岡口裁判官が法曹向けにシリーズ書籍を発行。
公務員であるということで 内部ではいろいろ批判を浴びたようですし、
司法試験合格者が司法研修所で研修を受けるときに 岡口本を名指しでけなされたり
されたようですが、素人目に見ても、非常に整理された良本だと
思いました。
購入したら面白そうな本
裁判所職員総合研修所 民事上訴審の手続と書記官事務の研究
弁護士さん向けのきちんとした本がないので、書記官さん向けのほうが
きちんと体系立てて書かれているかも・・?
参考になりましたら幸いです。
参考文献を挙げますので、
諸事情で本人訴訟になった方は参考にしてください。
ぎょうせい
岡口基一 民事訴訟マニュアル 上・下
(現役裁判官) (裁判手続きについて、内容はかなり詳細です。プロ初心者向け)
要件事実マニュアル 総説 民法1
(これは管理人の案件が1巻に入っていたからです。
どこが法的ポイントか理解できます。プロ向け)
創耕舎
岡口基一 要件事実入門(初心者編)2版
同 (紛争類型別編)
(いずれも法的ポイントがどこにあるか 参考になりました。
プロ向け)
羽島書店
岡口基一 裁判官は劣化しているのか
(裁判所の内幕 一般人向け)
岩波書店
岡口基一 最高裁に告ぐ
(裁判所の内幕 一般人向け)
学陽書房
岡口基一 中村真(弁護士)裁判官!当職そこが知りたかったのです。
柴﨑哲夫(現役裁判官) 民事裁判手続
牧田謙太郎(弁護士)
((いずれも)実務上のことが垣間見れて面白かったです。プロ向け)
岩波ブックレット
日本裁判官ネットワーク 裁判官が答える裁判のギモン
(裁判のことについて、一般市民向けにわかりやすく書かれています)
日本評論社
瀬木比呂志 民事訴訟実務・制度要論
(元裁判官) (民事訴訟について、裁判官の立場からの論評 プロ向け)
判例タイムズ社
瀬木比呂志 民事訴訟実務入門
(岡口裁判官とはまた違う切り口の実務本 プロ向け)
瀬木比呂志 民事訴訟活動・事実認定と判断
(ケースブックになっており、ケースが似たり寄ったりなら
参考になる。プロ向け)
民事法研究会
田中豊 事実認定の考え方と実務
(法学者) (裁判所がどのように事実を認定する(べき)か 法学者の
視点から書かれている。プロ向け)
東京弁護士会春秋会 訴訟戦術
(弁護士さんたちの座談会形式となっており、参考になる。プロ向け)
第一法規
第一東京弁護士会 実例と経験談から学ぶ資料・証拠の調査と収集
第一倶楽部 (管理人は使いませんでしたが、結構参考になると思います。
プロ初心者向け)
日本加除出版
京野哲也 Q&A 若手弁護士からの相談374問
林信行 (管理人は使いませんでしたが、結構参考になると思います。
(弁護士) プロ初心者向け)
第一法規
井上繁規 民事控訴審の判決と審理
(裁判官)
日本加除出版
松本博之 民事控訴審ハンドブック
(法学者)
以上はハードカバーですが、以下は新書でソフトカバーです。
講談社現代新書
瀬木比呂志 民事裁判入門
ニッポンの裁判
絶望の裁判所
星海社新書
木山泰嗣 弁護士が勝つために考えていること
(弁護士)
新潮新書
井上薫 司法のしゃべりすぎ
(元裁判官)
管理人は顧問弁護士さんに 主として岡口さんの書かれた本を
中心に質問をしており、補足的に資料なども戴いて、準備書面を作成していました。
もちろんご相談料は支払っておりました。
管理人が本を読み、その後 実際に裁判に臨んだ限りにおいて
判事さんにも弁護士さんにもいろんな方がおられ
本を書くような方は 現状を改善し、紛争をより良い形で解決しようとしている
真面目な方々でありますので、そのような方々に当たればよいのですが
医者と同じく(いや、まだ医者は、治療に入るまでは
比較的簡単に変えれるでしょう)当たり外れが激しく
丁寧に紛争を解決してくださればよいのですが、
時間も人手もないのか、よっぽどの確定的な証拠がなければ
バサバサと機械的に切っていく(しかない)ような印象を受けました。
昔は民事訴訟はだらだらとやっていて、それはそれで問題ではあったようですが
丁寧に事件を解決しようとする「傾向」はあったようですね。
管理人が少々驚いたのは、民事訴訟分野において きちんとした
基本書がなく、岡口裁判官が法曹向けにシリーズ書籍を発行。
公務員であるということで 内部ではいろいろ批判を浴びたようですし、
司法試験合格者が司法研修所で研修を受けるときに 岡口本を名指しでけなされたり
されたようですが、素人目に見ても、非常に整理された良本だと
思いました。
購入したら面白そうな本
裁判所職員総合研修所 民事上訴審の手続と書記官事務の研究
弁護士さん向けのきちんとした本がないので、書記官さん向けのほうが
きちんと体系立てて書かれているかも・・?
参考になりましたら幸いです。