ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

 「縄文ノート126 『レディ・サピエンス』と『女・子ども進化論』」の紹介

2022-03-07 19:59:58 | 母系制
 はてなブログに「 「縄文ノート126 『レディ・サピエンス』と『女・子ども進化論』」の紹介」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 2021年11月4日のNHKのBSプレミアム:コズミックフロント「レディサピエンス」を録画していましたが、撮りためている録画はHD2台)もあり、やっと見ることができたのは新年に入ってからでした。
 すぐに書けばよかったのですが、諏訪への製鉄・水利水田稲作の伝来から吉備・播磨の製鉄についての考察を進めていて、手付かずのままになっていました。さらに、2月24日からのロシア軍のウクライナ全面侵攻に反対して「2・26事件」の2月26日からフェイスブックを書き続けていて、縄文ノートは手が付きませんでした。
 録画を見直す時間はないので簡単なメモから「レディ・サピエンス」を紹介し、その「男性中心進化史観」批判を高く評価するとともに、私の西欧中心史観を批判する「アフリカ・アジア中心史観」の「女・子ども進化論」との違いを明らかにしておきたいと考えます。
 「妻問夫招婚」のスサノオ・大国主建国論の霊(ひ)信仰の「母系制社会論」から、縄文社会研究や日本列島人起源論、さらには人類進化論へと進んできた私は「女・子ども主導人類進化説」を書き続けてきましたが、コズミックフロント「レディ・サピエンス」をNHKオンデマンド(220円)で是非ともご覧になっていただき、私の書いてきたブログと対照し、さらに発展させていただければ幸いです。
 本ブログの「スサノオ・大国主建国論」としても、鉄器・水利水田稲作を鉄先鋤で普及させ、母系制縄文社会の妻問夫招婚で百余国の建国を進め、各国に180人(古事記)の御子をもうけた大国主など、スサノオ・大国主一族の建国の重要なテーマであり、参考にしていただければと思います。 雛元昌弘


□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団   http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/