KONASUKEの部屋

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オオアカマルノミハムシ20200430

2020年07月16日 | コウチュウ目
オオアカマルノミハムシ。
濃いオレンジ色のハムシ。
脚は太ももだけオレンジ色で、あとは黒い。

危険を感じると、発達した後脚で跳ねて逃げる。

別名:オオアカマルトビハムシ
分類:コウチュウ目ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科
   ※ノミハムシ亜科とするサイトもある。
体長:4~5mm
分布:本州、四国、九州
  平地~山地
成虫の見られる時期:4~6月、8~10月(年1化)
         成虫で冬越し
エサ:ボタンヅル、センニンソウ、クレマチスなど。
  成虫は葉を、幼虫は葉に潜り込んで葉肉のみを食べる
その他:体色は橙赤色。
   触角は黒色で、根元は橙赤色。
   脚は黒色で、腿節のみ橙赤色。
   (類似種のアカイロマルノミハムシでは、頭部・胸部が暗赤色で、脚全体が橙赤色。
   オオキイロマルノミハムシは、脚全体が橙褐色。)
   ♀は一般的に♂より大きく、成熟した♀は腹が大きくなる。
   日本特産種で普通種。
   林縁、水田・湿地周辺の湿った草原、公園などの葉上で見られる。
   昼行性。
   危険を感じると、後脚で跳んで逃げる。
   食草は毒の植物が多いキンポウゲ科であるが、その毒で身を守るのであろうか?
   成虫の目立つ体色は警戒色なのか?
   植物の組織内に、一卵ずつ?産み、分泌物で蓋をする。
   (「葉の裏に数個まとめ」とする記述あり)
   幼虫は潜葉性。
   老熟すると土中で蛹化する。
参考:かたつむりの自然観撮記
  虫ナビ
  東京23区内の虫2
  自然観察雑記帳
  昆虫エクスプローラ
  白菊苑・野鳥写真展示室
  そらいろネットほか


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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2020-07-16 16:25:01
オオアカマルノミハムシ、名前は初めてですが、似たハムシは沢山です。
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kazuyoo60さんへ (KONASUKE)
2020-07-17 19:46:45
コメントありがとうございます。
ハムシは種類が多いので、似たものも多いですね。
返信する

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