ホタルの軌跡。
緑の光がホタルで、それ以外は人家の灯りや星など。
20190618、「駒場ほたるの里」にて、ホタルの光を撮影してきました。
詳細です。
「駒場ほたるの里」は、笠間市上郷(旧岩間町)で、広大な田んぼの奥、山裾に作られた、ホタルの発生に適した環境です。
場所はこの辺↓
KONASUKEはコンデジなので、バルブ撮影などという高等戦術は使えません。
「SCENE」で「打ち上げ花火」モードを選択して撮ります。
15秒間だけ、シャッターが開いた状態になるので、その間に、ホタルをフレームに収める。
ディスプレーには何も映らないので、写っているかどうかは、ほとんど勘と運、ですね。
100数枚撮って、何らかのものが写っていたのは45枚。
編集作業は欠かせません。
コントラストをギリギリまで下げて、露出を最大まで上げる。
場合によっては、二度繰り返す。
そしてトリミング。
ホタルの撮影に向く日の条件は・・・
①蒸し暑い夜であること
②月が明るすぎないこと
③風がなく、雨が降っていないこと
20時~21時に発光のピークがある。
実際には深夜・未明にもあるらしいが、観察しづらいよね。
毎年のことなのですが。
KONASUKEの都合とホタルの都合が合うかどうかは、事前には予想しがたいワケで。
当日の状況をみて、突然、決行します!
この時期、主にはゲンジボタル。
ヘイケボタルはあと1ヶ月くらい観られそうですね。
時には、アスファルト道路の上を飛ぶホタルに並走したり。
意外と速いんですよ、飛ぶの。
腰を落として、クロスステップで全力疾走!
さながら「巌流島の戦い」の武蔵と小次郎のようだ(笑)
何だね、この中学校の部活みたいな撮影は!
6/20あたり、下半身がだるいッス。
だって満50歳だもん(笑)
フォトチャンネルが有効な方は、フォトチャンネルでどうぞ。
ホタルの軌跡20190618
ゲンジボタルのデータ
分類:コウチュウ目ホタル科
体長:12~18mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6月~7月
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・カワニナの他、多様な水生生物、蛾の幼虫の死骸も食べることが確認されている。
その他:茨城県準絶滅危惧種
触角は糸状。
前胸背の真ん中を通る黒い縦条は、小楯板の幅より狭い。
東北地方では消失する。
関東では中央にハート形の模様が出ることもある。
九州では発達して、碇型になる傾向がある。
東日本(4秒)と西日本(2秒)では発光のテンポが異なり、その中間型(3秒)もいるとされる。
成虫は林縁の細流の近くに。
幼虫は主に砂礫底の流れに棲むが、湿地のため池などにも棲むらしい。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
陸生ホタル生態研究
ヘイケボタルのデータ
分類:コウチュウ目ホタル科
体長:7~10mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地・池や水田(流水にも適応するらしい)
成虫の見られる時期:7月~8月
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・ヒメタニシなどの他、多様な水生生物
その他:前胸背の中央の黒い縦条は、幅広い。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
陸生ホタル生態研究
緑の光がホタルで、それ以外は人家の灯りや星など。
20190618、「駒場ほたるの里」にて、ホタルの光を撮影してきました。
詳細です。
「駒場ほたるの里」は、笠間市上郷(旧岩間町)で、広大な田んぼの奥、山裾に作られた、ホタルの発生に適した環境です。
場所はこの辺↓
KONASUKEはコンデジなので、バルブ撮影などという高等戦術は使えません。
「SCENE」で「打ち上げ花火」モードを選択して撮ります。
15秒間だけ、シャッターが開いた状態になるので、その間に、ホタルをフレームに収める。
ディスプレーには何も映らないので、写っているかどうかは、ほとんど勘と運、ですね。
100数枚撮って、何らかのものが写っていたのは45枚。
編集作業は欠かせません。
コントラストをギリギリまで下げて、露出を最大まで上げる。
場合によっては、二度繰り返す。
そしてトリミング。
ホタルの撮影に向く日の条件は・・・
①蒸し暑い夜であること
②月が明るすぎないこと
③風がなく、雨が降っていないこと
20時~21時に発光のピークがある。
実際には深夜・未明にもあるらしいが、観察しづらいよね。
毎年のことなのですが。
KONASUKEの都合とホタルの都合が合うかどうかは、事前には予想しがたいワケで。
当日の状況をみて、突然、決行します!
この時期、主にはゲンジボタル。
ヘイケボタルはあと1ヶ月くらい観られそうですね。
時には、アスファルト道路の上を飛ぶホタルに並走したり。
意外と速いんですよ、飛ぶの。
腰を落として、クロスステップで全力疾走!
さながら「巌流島の戦い」の武蔵と小次郎のようだ(笑)
何だね、この中学校の部活みたいな撮影は!
6/20あたり、下半身がだるいッス。
だって満50歳だもん(笑)
フォトチャンネルが有効な方は、フォトチャンネルでどうぞ。
ホタルの軌跡20190618
ゲンジボタルのデータ
分類:コウチュウ目ホタル科
体長:12~18mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6月~7月
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・カワニナの他、多様な水生生物、蛾の幼虫の死骸も食べることが確認されている。
その他:茨城県準絶滅危惧種
触角は糸状。
前胸背の真ん中を通る黒い縦条は、小楯板の幅より狭い。
東北地方では消失する。
関東では中央にハート形の模様が出ることもある。
九州では発達して、碇型になる傾向がある。
東日本(4秒)と西日本(2秒)では発光のテンポが異なり、その中間型(3秒)もいるとされる。
成虫は林縁の細流の近くに。
幼虫は主に砂礫底の流れに棲むが、湿地のため池などにも棲むらしい。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
陸生ホタル生態研究
ヘイケボタルのデータ
分類:コウチュウ目ホタル科
体長:7~10mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地・池や水田(流水にも適応するらしい)
成虫の見られる時期:7月~8月
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・ヒメタニシなどの他、多様な水生生物
その他:前胸背の中央の黒い縦条は、幅広い。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
陸生ホタル生態研究
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