一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2021.1.2 千早本道

2021年01月03日 | 金剛山
皆さまあけましておめでとうございます。

さて2021年の登り初めは金剛山の千早本道を歩くことにする。
千早口に車を停めて9時前にここからスタート。



石段の急登に喘ぎながら人のいない静寂とした千早城跡を巡ってお詣りをする。





千早本道を登るのは2年ぶりになるが、のろし場跡に着くまでこんなにしんどかったかなあなどと思いながら歩く。
やがて山頂近くまで来ると霧氷が見てとれて思わず見惚れる。





10時30分頃に売店前に到着。



国見城跡に行くと北側斜面の霧氷も綺麗だった。





マイナス3℃、風があまりなく一昨日の寒さより随分マシに感じる。
転法輪寺、葛木神社とフルコースでお詣りをしてヤマガラが多い鳥の餌場から氷華の出来具合を見に行く。



じっとしていると身体が冷えて来たのでそこそこにしてちはや園地へ向かう。
展望台に上がって湧出岳辺りの霧氷を眺める。





ちはや園地ではログハウスは正月休みで閉鎖されていたがテラスが利用で来たのでゆっくり休憩を摂った。
12時になり、だんだんどんよりした雲が空を覆ってきて風も出てきて寒くなって来る。
ダウンを着込んでらくらくの径から千早本道へ戻ることにする。
寒がりだが久しぶりにダウンを着てフードを被ると少々の風も気にならない。



売店広場に着く頃には少し青空も出始める。



千早本道を下るが一昨日に下ったのろし場跡から水ヶ阪尾根をもう一度下る。
この前は高城茶屋手前に下ったが、尾根を直進するとタカハタ谷とツツジオ谷への取りつきに出るようなのでそちらを目指す。
途中枯れ木に陽が当たりだして存在感を感じる。



高城茶屋への分岐をそのまままっすぐ右寄りに尾根筋を下って行くと、眼下に腰折れ滝へと巡るルートと流れが見え出した。



2ヶ所トラロープが付いている所もあるが踏み跡がしっかりあるので無事流れに下り着き歩いた尾根を振り返った。



3時頃に駐車場につきこの日の山行を終え富田林に帰った。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020大晦日 ツツジオ谷 千... | トップ | 2021.1.4 モミジ谷 ダイトレ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

金剛山」カテゴリの最新記事