一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2015.7.19 ツツジオ谷から松の木道・タカハタ谷

2015年07月19日 | 金剛山
近畿に雨をもたらしJRがマヒした台風通過後の日曜日、朝起きると曇り空ながら雨が降りそうな気配が無いので、いつものように自転車に跨り7時40分自宅を出発。
石川通過時に左の葛城山と雲に覆われる右手の金剛山を撮影。



漕ぎ進むが千早赤坂村に入りお腹の調子が芳しくなく千早役場前でバスに乗り換えようと思い時刻表を見る。
20分ほどあるので一駅先の千早赤坂中学前まで行って自転車をデポしバスに乗り込む。
バスはあっという間に千早登山道口に到着し下車して用を足して準備をする。
今日は曇ってはいるもののじとっと暑く調べておいたツツジオ谷を遡行する。
やはり夏場は沢筋が涼を取り易くて登っていても気持ちが良い。

やがて腰折れの滝からタカハタ谷と別れ初めて右の沢に進んでいく。



古い堤防を4つ超えていき、やがて奥深いところで2つの大きな滝に遭遇する。









そこを登りつめるとツツジオ谷の源頭部につき山頂への目印に到着し、しばし休憩する。



植林帯を登りつめるとタカハタ谷合流の稜線に出てブナの木が辺りを覆う。



ほどなく詰めると山頂直下の広場に出て捺印所に到着。
50回目以上の錬成会会員入会申し込みをし、年会費5000円を支払う。
先週51回目の登頂と思っていたがようく聞いてみるとまだ今日で未だ42回目だったとのこと。
10回多く登っていると思っていたようで、なんともいえない少しがっかりする思いだった。
国見城跡に行き自宅付近をめを凝らして眺める。



関空の見えるベンチで昨日仕事帰りにジャスコで買ったカップ麺とイナリずしを食べてまったり過ごし、下山は松の木道を選ぶ。
松の木道をかなり下ったところで左手の谷から沢の音が聞こえ身体も火照ってきた頃で案内にタカハタ谷とあったので迷わず谷筋に下りる。
沢の水を腕や首筋、頭にかけて涼をとる。沢筋を下りながらやがて往路と同じ腰折れの滝に到着し、涼風を感じながらしばし佇む。





そこからほどなく詰めると林道に出て登山口へと下山した。
富田林行のバスが10分前に出たばかりで20分ほどバス停で過ごし、バスに乗り込み千早赤坂中学で下車し、後は自転車で富田林へと帰った。




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