09:51 地蔵峠発
10:19 中分岐 0:28
10:53 鞍部 0:34/1:02
11:17 斜面取り付き敗退
12:00 鞍部付近発
12:53 つつじ平 0:53
13:18 地蔵峠 0:25/1:18
この日は先月にも山行したみどり池入口から天狗岳に登ろうと思って目覚ましをセットしたが、あまりに寒くて布団から抜けることが出来ず、そうこうするうち二度寝してしまい、起きた時は天狗岳に登るには遅すぎる時間になっていた。
どうやら朝は放射冷却の影響で今年一番の冷え込みとなり、-12℃位になっていたのではと思う。
天狗岳を諦めて色々考えたが、近場でスキー場があるので除雪されている地蔵峠に行き、山頂まで割りと速く登れる湯の丸山か烏帽子岳に登ることにする。
地蔵峠に行くまで途中あさまサンラインを通るが青空の元、昨日にも増して富士山や八ヶ岳、そして北アルプスがくっきりと見えていた。
地蔵峠到着後、支度をしてスキー場横のキャンプ地に抜ける林道に入るが、スキーヤーが滑ってくるので注意しながら進む。
キャンプ地からはつぼ足では踏抜くのでスノーシューを着けて行くことにする。
臼窪湿原から樹林帯に入り、少し登るとつつじ平に行く中分岐に到着。
烏帽子岳方面にもトレースがしっかりついているので、迷わず烏帽子岳方面への巻き道に進む。
今まで雪山の湯の丸山は手軽なので何度も登っているのだが、冬の烏帽子岳は初めてとなる。
巻き道の途中から八ケ岳や富士山が良く見え、稜線に出れば北アルプスが望めるのを楽しみに鞍部へと向かう。
鞍部手前から風が出始めて、昨日の水ノ塔山より強い風が吹き抜け、稜線はおろか鞍部でも雪煙が舞って寒いので、目出帽とサングラスからゴーグルに替えて整える。
鞍部からは左に巻いていく夏道と違って直登しているトレースがあるので、取り付いて進みかけるが、強風の中でゴーグルが曇りだし、どうしようもなくなってきたのと、無理して稜線に出てもここ以上の風が吹いていそうなのを思うと気持ちが萎え、敗退を決める。
敗退した所から鞍部を少し越えた所で整地し、休憩することにしてザックを降ろす。
休憩しながら見上げると、2人のパーティーが慎重に稜線に向けて、トレースを刻みながら直登しているのが見えた。
2人はやがて稜線に出てしばらく佇んでいるので、どうやら北アルプスや上田市街地の景色を堪能しているのかと思いを馳せた。
その稜線から烏帽子岳山頂はほんのすぐで、2人の姿が見えなくなったので、その場所を後にして水平道を戻った。
中分岐からはこのまま戻るのも愛想が無いので、湯の丸山の様子を見につつじ平へと進む。
つつじ平からは10人程のパーティーが山腹に取りついているのが見えたのと、多くの山スキーのシュプールが描かれていた。
そこで男性がいたので話しをすると桐生から来たとのことで、山の話しをしながら一緒にスキー場横の樹林帯を通り、地蔵峠に下山した。
下山後は久し振りに御牧の湯に行って、身体を温めながら、昨年も1月の硫黄岳で強風の中、ゴーグルが使えなくなって困ったことがあったので、教訓が活かせていないなあと思いながら帰った。
10:19 中分岐 0:28
10:53 鞍部 0:34/1:02
11:17 斜面取り付き敗退
12:00 鞍部付近発
12:53 つつじ平 0:53
13:18 地蔵峠 0:25/1:18
この日は先月にも山行したみどり池入口から天狗岳に登ろうと思って目覚ましをセットしたが、あまりに寒くて布団から抜けることが出来ず、そうこうするうち二度寝してしまい、起きた時は天狗岳に登るには遅すぎる時間になっていた。
どうやら朝は放射冷却の影響で今年一番の冷え込みとなり、-12℃位になっていたのではと思う。
天狗岳を諦めて色々考えたが、近場でスキー場があるので除雪されている地蔵峠に行き、山頂まで割りと速く登れる湯の丸山か烏帽子岳に登ることにする。
地蔵峠に行くまで途中あさまサンラインを通るが青空の元、昨日にも増して富士山や八ヶ岳、そして北アルプスがくっきりと見えていた。
地蔵峠到着後、支度をしてスキー場横のキャンプ地に抜ける林道に入るが、スキーヤーが滑ってくるので注意しながら進む。
キャンプ地からはつぼ足では踏抜くのでスノーシューを着けて行くことにする。
臼窪湿原から樹林帯に入り、少し登るとつつじ平に行く中分岐に到着。
烏帽子岳方面にもトレースがしっかりついているので、迷わず烏帽子岳方面への巻き道に進む。
今まで雪山の湯の丸山は手軽なので何度も登っているのだが、冬の烏帽子岳は初めてとなる。
巻き道の途中から八ケ岳や富士山が良く見え、稜線に出れば北アルプスが望めるのを楽しみに鞍部へと向かう。
鞍部手前から風が出始めて、昨日の水ノ塔山より強い風が吹き抜け、稜線はおろか鞍部でも雪煙が舞って寒いので、目出帽とサングラスからゴーグルに替えて整える。
鞍部からは左に巻いていく夏道と違って直登しているトレースがあるので、取り付いて進みかけるが、強風の中でゴーグルが曇りだし、どうしようもなくなってきたのと、無理して稜線に出てもここ以上の風が吹いていそうなのを思うと気持ちが萎え、敗退を決める。
敗退した所から鞍部を少し越えた所で整地し、休憩することにしてザックを降ろす。
休憩しながら見上げると、2人のパーティーが慎重に稜線に向けて、トレースを刻みながら直登しているのが見えた。
2人はやがて稜線に出てしばらく佇んでいるので、どうやら北アルプスや上田市街地の景色を堪能しているのかと思いを馳せた。
その稜線から烏帽子岳山頂はほんのすぐで、2人の姿が見えなくなったので、その場所を後にして水平道を戻った。
中分岐からはこのまま戻るのも愛想が無いので、湯の丸山の様子を見につつじ平へと進む。
つつじ平からは10人程のパーティーが山腹に取りついているのが見えたのと、多くの山スキーのシュプールが描かれていた。
そこで男性がいたので話しをすると桐生から来たとのことで、山の話しをしながら一緒にスキー場横の樹林帯を通り、地蔵峠に下山した。
下山後は久し振りに御牧の湯に行って、身体を温めながら、昨年も1月の硫黄岳で強風の中、ゴーグルが使えなくなって困ったことがあったので、教訓が活かせていないなあと思いながら帰った。
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