何度も来ている遠くの病院。
何度も来ている遠くの病院。
癌遺残 (R)
癌遺残を内視鏡治療後と手術治療後に分けて新しく定義しました。
ERX: | HMX または VMX |
---|---|
ER0: | HM0 かつ VM0 |
ER1: | HM1, VM0 または HM0, VM1またはHM1,VM1 |
ER2: |
RX:癌の遺残が判定できない。
R0:癌の遺残がない。
R1:切離端または剥離面が陽性 ←私はここ
R2:癌の肉眼的な遺残がある
転移、再発した場合は放射線治療、手術と出きることはある。
本来は再発予防のため、
放射線を当てるのもよいが肺に転移してるので今は勧められない。
抗がん剤を2ヶ月してないので肺の転移は大きくなっているだろう。
多発臓器転移の場合、局所療法、術後や放射線する場合、
前後1ヶ月ずつは抗がん剤できない。
という事でした。
CEA 4.1 (1.54) CA19-9 63.1(11)
体のどこにも袋はついてないし。おしっこは自力で出るし歩けます。
これを望んでいたからうれしいです、
ただおしっこは残尿感があり腹圧で出さないと出ないことがあります。
肺の治療を進めてほしいということなので
来週肺の治療病院で呼吸器外科の初診です。
はたして局所療法ができるのか。
出来ると思って言いますが、出来なかったらエンドレス抗がん剤。
体の不調は引き連れ以外では腹痛。
変形性なのか、これだけ痛くてCTに写ってないのなら骨転移じゃないと夫談。
診てもらいたい。
腸は触っていないので内科で見てもらってくださいとの事。
診察前の時間帯に主治医から電話がありました
この電話はどういう意図があるのか不可解なのです
昨日お伝えくださいと外来の事務の方に伝言しておいた確認かもしれません。
肺の治療病院の呼吸器外科にいく日が決まりました。
気になるのが主治医から聞いた病理の結果。
誘導尋問して聞き出した感はありますが、
遺残腫瘍ありで病理結果R1(細胞レベル)。
血管に浸潤していた癌細胞が全部取りきれてないという事なのかな。
細胞は顕微鏡レベルらしいので転移するとは限らない。
他の結果はどうなんだろう。
来週外科の主治医から詳細は聞くと思います。
肺の方が上手くいって骨盤内の血管を取ることになれば
拡大手術のなるとか言ってたな。
どうして内科の主治医はそういう話をしたのだろう。
外科は次に再発したら放射線治療にすると聞いています。
まだまだ先の話なのに。それに肺の手術ってできるのかな。
拡大手術でたとえ癌が取れたとしても
体に排泄機能や運動機能が損な割れ生きていくのは辛いと思う。
それでも転移再発はついて回るから。
自分がどうなっていくのか、予測できません。
放射線治療の事を思ったり、肺の手術の予想をしたりしています。
10日ほど前に手術が終わったばかりなのに
果たして肺の治療は進むのか不安。
抗がん剤をする事態になればFOLFOXをするから連絡くださいとの事。
私どうなるのかな。。。
まとまりのない記録となりました。
主治医から電話があると思いきや
直接治療病院の放射線科の医師から電話。
8月以来の懐かしい声でした。
今日は心なし急いでいた感じ。
呼吸器外科の予約を取るようにとの事。
今日は予約取れなかったので明日予覚を取る。
進んでる実感がある。
お正月に娘たちが帰って以来、
手術できるか否か考えない日はありませんでした。
夜になると涙を流し、来年の今頃はいないんだな。とか
半年後死んでるかもと思い辛い日を送っていました。
入院中も主治医に手術出きるんですかって聞いたら、
今より転移が大きくならなかったら、
他に転移がでなかったら、
出来るとは思うけどCT撮っての外科との話し合いで決まります。
と言う事でした。
診察の結果、手術可でした。
消化器外科に行き、抗がん剤頑張りました、と言われました。
暮れにしたFOLFOXが効いたとはとても思えないけど、
明らかな増悪はなかったようです。
内科の主治医は少し増悪と言っていましたが画像を見る限り
そうは思いませんでした。
手術可と聞いて嬉しかったです
これですぐに死に場所を見つける必要はなくなったと夫と話しました。
癌マーカーは199は結構な上昇でしたがCEAは横ばいでした。
CEA 5.64(0.1) CA19-9 74.1(14.6)
これが効いてると言うのかどうか。
FOLFILIよりは効いてます。
肺の方は若干大きくなっているか変わらずという感じ。
一か所空洞化しているのがあって、これが良いのか悪いのかわからないとの事でした。
手術することになれば抗がん剤を2か月以上しないことになるので、
肺の腫瘍はどうなるのか、活動性のある腫瘍は3か所。
手術したことにより免疫が下がり他の所に一気に転移するという事もあるようです。
リスクはつきものです。
手術できるとしても大掛かりになるようで心配が増えるかな。。
と思っていたのも的中です。
Wストーマ、仙骨の近くの腫瘍なので神経断裂ってことになると
歩けなく一生車いすってこともある。又は一生激痛
手術の詳しい説明は来週とのことでした。
大腸がんの一番大がかりな手術。私のがこれなのか?
大腸がんの骨盤内転移の手術(骨盤内臓全摘術)を検索し
骨盤内転移の手術ががこんなに難しいものとは知りませんでした。
外科が手術は5~6時間と言っていたので上記のとは違うのかな。。。
夫が休めないので入院後でもいいですとは言ってたものの
手術の覚悟がいるから早い方がいいでしょうとは。。
難しい手術には違いないです。
Wストーマの画像がありました。
生きるためには仕方のない事なのでしょうか。
それなら重粒子治療を選ぶ選択もありそうですが、
今となっては後には引けないし。
こんなにつらい手術をしても再発したり転移したり、
肺の腫瘍も取れなかったら。。。
私はいつも最悪なことばかりを想定しているのでよくないですね。
いつもながら中の人は大丈夫って言っています。
ストーマが付いていなくて、腰は痛いけど普通に歩けるのも
もしかしたら後10日かもしれません。
でもきっと大丈夫
単純CTやったことなくて造影CT何度やってるかわからないぐらいやっています。
癌に罹患して初めてCTやりました。
結果かから言うと癌マーカーの増大、骨盤内の腫瘍も大きくなっていました。