passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

東京での最後の診察

2020-06-11 | 診察・経過観察・検査

東京での最後の診察になりました。

やはり、ドキドキ感は否めません。 
本当に転移なのか再度確認しましたよ。

腫瘍マーカーが上がっていないのはまだ転移にしては数は多いものの数ミリで初期にあたるからということでした。

遺伝子検査の結果はras変異型msi-hの結果はまだ出ず。

これによりras野生型の抗がん剤は使えず限られたものになりました。
オキサリプラチンをメインとしたものも半年以内の再発なので効かないと判断され使えません。
更に悪いことに進行スピードが早い癌らしく私に時間がない事はわかりました。

転院先の病院への紹介状や、データの準備をお願いしました。
転院先の初診は24日に決まりました。

今度はfolifiri療法?にアバスチンを加えたものになりそうです。
素人考えです。
転院先でCTを撮り直し治療を待ちます。

ここの先生は免疫療法などは信用しておらず、これをやった場合は診療はできませんと言われました。
うーん☹️

また、抗がん剤の効き目はよく効いて7ヶ月、効かなければ数ヶ月。
後はいたちごっこと言うことらしいです。
厳しいですが、涙さえでませんでした。

来年のお花見🌸🍶✨までは元気でいたいです。
娘には2月から会っていないので会いたい。
これから先何度会えるのかな。
老後は着物着てお出かけなんて思っていたけど、、

闘う準備中です。
補助療法は自分なりに取り入れています。
夫と兄のサポートは欠かせません。
これを次なる病院が聞いてくれるかどうか。
G研は標準治療重視の研究機関の気がします。

ステージ4の手術不能の大腸癌の5年生存率は0~2%位です。
今までは数字をおっていましたが、その段階は過ぎました。
免疫療法を含め、やれる事をやるだけやります。
こんな事になるなんて思いもしなかったです。
パパともう少し一緒にいたい。
死ぬのは当分お預けです。

厳しいです。
まずはクリスマス🎄を迎え、
お花見🌸🍶✨を目標にします。
出来ることをやります。