passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

抗がん剤をすると同時に病人になる、治らないのに抗がん剤をするという矛盾

2020-07-09 | 参考文献・癌について思うこと
私は手術不能の大腸癌からの多発性肺転移。今のところ14個らしい。

治ることはなくて延命の為の抗がん剤。自分の命は1年そこらかと思っている。本当はもっと生きたい‼️

来週から入院してfolfoxとアバスチンを2週間を1クールとしてオキサリプラチンメインで、5FUの持続点滴46時間をエンドレスでする。そうすることで一気に病人になる。今より調子の良い時はないと思う。

効かなくなったら次の薬に移行し46時間持続点滴になる。私の場合効くのはここまで。
これが私に残された時間。

そこまでどうやって過ごすのか?
希望はない。強いてあげるなら遠くにいる娘と暮らしたい。叶わぬ夢。死ぬまでに後何回娘に会えるだろうか。三回ぐらいは会いたいが。コロナ禍だし、難しいかな。

それでもどうして治らないのに抗がん剤をするのか?

止める勇気がないから。

私はこれからどういう生活が待っているのだろう。
病院まで三時間半。
昨年被せた仮歯ずっとそのまま。
風や水で痺れる説明をしたくもない歯医者。今はこれが問題だ。

私に希望はない。
もう治らないし、奇跡が起こってくれたらとは思う。

早くホスピス見つけて行けたいが、実際ホスピスはほとんどない。

そのうち肺以外の他の臓器に転移が見つかり、肺も苦しくなり痛くなり、もがき苦しみ死ぬのかな。

まだ生きたい‼️
ネガティブなことしか浮かんで来ない。

元気なのも後4日余り。
体温より低いものに反応するので今のうちにアイスを食べる。
やるせないな。

今までやってきた民間療法。
どれだけ効果があるのだろう。
私に希望と未来をください。

超ネガティブだ。
不安しかない。
水害にコロナ。世の中大変です。