passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

入院しました

2020-07-13 | 入院


入院中にお世話になる先生方、他のスタッフさん、皆さんから紹介受けました。

心が低迷しているのでリエゾンチーム医療を受けることとなりました。 
東京からそのままにしていた歯の治療も歯科の先生にも診てもらえることになりました。 

肺転移の方は結節が増えていたようで、マッピングしたデータはもらえなかったので、絵にかいて下さいました。
結節は前回聞いたのより3つばかり増えていました。右に13個、左に4個。
最大で7mm.小さいので2mmだそうです。
2mmが本当に転移なのか聞きましたが多発肺転移なのでたぶん転移だろうということでした。
夫は懐疑的でもあります。
2mmなんて抗がん剤で潰してしまえ❗とならないかな。
目に見えない小さい癌の元も潰してしまえ‼️

昨日のデータに、あてはめると更に予後不良となります。

抗がん剤もオキサリプラチンメインのfolfoxなのでこれで効くのかどうか、私的には微妙。+アバスチンです。

術後には、オキサリプラチンメインのゼロックスやっていて転移がわかったわけですから。やってるときは数も変わらなかったのがやめて半年たち数が増えたのは抗がん剤で押さえられていたからとみなされたのでしょうか。

今日も主治医には、3年生かしてくださいと言いました。
でも、1年生きられるかどうかなんですよね。
だから泣けるんです。

イリノテカンの副作用とUGT1A1遺伝子多型

 UDPグルクロン酸転移酵素(UGT1A1)の遺伝子多型は、イリノテカンによる白血球減少などの副作用が強く出やすい体質かどうかを予測できるバイオマーカーと考えられています。私の場合陰性で治療に影響ないとわかりました。