passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

⑤クール CT結果&folfox (オキサリプラチン、フルオロウラシル高速静注なし)

2020-09-10 | 診察・経過観察・検査

前日血液検査と造影CTをしました。


その後、転移後4回の抗がん剤お疲れさまとして、自分へのご褒美にヨーガンレールの服を購入しました。
 
前日は爆睡していたので緊張する暇なし。診察も朝一で緊張する暇なしでした。
 
結果
空洞化して壊死しているがん細胞あり。癌細胞が変形して崩れてるものもあり。画像で見せてもらうと明らかに空洞化し中が空洞に成っていました。抗がん剤は聞いているとの事。
全部で15個あったと主治医が言っていました。2~3㍉が11個、 7~8㍉が、4個だと思います。
残り10個では局所治療の確率は今のところ低い。抗がん剤2ヶ月の結果なので、半年は継続してCT撮りながらの様子見だそうだす。
しかし、大きいのが空洞化しているなら2、3㍉程度の転移は死滅しているんじゃないか!?と(かつて学術にいた係累論)
 
今回folfox&アバスチンはオキサリプラチン抜き、急速静注フルオロウラシル抜きでした。
口内炎が酷いのでその対策と原因を探す為に急速フルオロウラシルを抜きました。
 
今回はお休みを兼ねて三週間あけ、次回からオキサリプラチンも復活させる計画です。
明日は早々口腔外科受診です。
 
CEA 2.8
CA-198 26.6
D-Dダイマー 6.9
D-Dダイマーはアバスチンやる前は正常値だったのに数値が上がってきています。血栓リスクの数値ですが心配です。
 
少し希望が見えてきました。
この状態が長く続いてくれたらと思います。来年春✨🌸✨よりもっと生きられる気がします。
共存できればいいのですが、あわよくば治癒に結び付いて欲しいのががん患者皆の思いでしょう。