passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

12クール(FOLFOX 、アバスチン)、放射線科受診

2021-01-06 | FOLFOX+アバスチン

12クールはFOLFOX(オキサリプラチン80%、5FUボーラス抜き) & アバスチン

今回緊急に放射線科を受けたので口腔外科にも行けず外来で2時間余り待ちました。

耳鼻科もキャンセルしました。

終わって腫瘍センターに行くと2時間待ち。わあ~~~~~~❢!

オキサリプラチンの蓄積なのか日常的に手足の先が痺れを通り越して痛みを伴い辛い毎日です。

特にここは寒い地方で湿度が高く時々は雪も降るからかもしれません。

オキサリプラチン独特の副作用かと思いきや冷たいものには反応しないので、オキサリプラチンを再投与することになりました。

それもZELOXと合わせると1800mlあまりになっています。

今のところ2日目ですが副作用はイメンド効いているのか軽い吐き気ぐらいです。

診察後どうして?レベルの話がありました。

前回のCTは増悪しているところもあったけど評価はSD(stable disease)です。

他に転移はないし半年間数が増えてないし空洞化したところが全部戻っているわけじゃない。

肺転移にラジオ波やりましょうか。それで取れないところは手術で取って完治させましょうとか・・・・

えっ?

暮れから正月にかけて泣き明かしたのに・・・

急いで放射線科に行ってください。との事で行きました。

ラジオ波は出来ないことはありません。ベネフィットとリスクがあるのでカンファレンスにかけて話しあいます。実際することになればペットCTをし他に転移がないのか調べます。15個あるので何回かに分けてする。私の場合2㎜~5㎜(10個前後)、7~8㎜ぐらいのが5個位で小さいのは癌なのか接節なのかわからないとの事。ジオ波で取れないところは手術になります。開胸ではないと言われました。夫は胃カメラみたいな内視鏡だといっていました。アバスチンも止めなきゃいけないし、抗がん剤も止めるのかなぁ。

実際することになるとクリアすることも山盛りですが当初からの希望ですからと言っておきました。何もアクション起こさなかったら死ぬんだよ!と夫には言ってたから、希望通りだねと言っていました。明るい兆しも見えました。まだ死にたくないし、来年の今頃も元気で過ごしたいです。

前回の術後化学療法の時と変わったことと言えばはXELOXやってた時より体重は確実に8㎏は成長しています。それで元気なのか常にお腹がすいている感じです。困ったことは妊娠以来の体重で下着が入らないのです。体脂肪もあり得ないぐらいです。重みで顔やお腹に弛みも出たのかな。

ちょと狐につままれた気持ちです。もちろん嬉しい

出来ないって言われた時のギャップも相当だろうな・・・