読書物語335

もどりました

火の粉

2008-03-21 22:42:05 | ドキドキの本

雫井脩介。「クローズドノート」や「犯人に告ぐ」の著者です。

「火の粉」も面白かったです。

 

犯人は読んでいる側にはバレバレ。

いつ話の中でもわかるのかってドキドキしながら、あっと言う間に読んでしまいます。

そもそも、隣にちょっと知ってるくらいの人が突然引っ越してきたら、怖いし、

あんまり介入してくる隣人というのも怖いです。

 

この小説まで極端ではなくても、

好きな人には異様につくすけど、相手がちゃんと感謝しないとムッとする人って

結構います。

こういう人は、ちょっといい人なんだけど息苦しい。

献身を認められないと悪口を言ってまわったりすることも・・・。

やっぱり、ご近所づきあいはホドホドがいいかなあ。

 

 

今日はセブンイレブンのおにぎりがすべて100円の日でした

貧乏根性なのかなあ、つい150円の「鮭いくら」を買ってしまいました