読書物語335

もどりました

よかった

2008-03-13 00:39:41 | 徒然

昨日から、東京は花粉がすごい

友達がもしかしてできちゃったかも・・・ってと言ってきたのは月曜日。

いまどき珍しくはないし、年齢が年齢なだけに、じゃあ結婚するか・・・でも・・・

って悩んでいた。

うちの両親もそうだけど、彼女の両親も昔の人。

世の中と自分の娘は別って信じていて、腰を抜かすことは間違いない。

いきなり結婚したい、しかも子供も・・・なんて言うのは、考えただけでも緊張する。

特に、とても厳しくて、小さいときから母親に相談するなんて絶対ありえないし。

彼女の母親もうちの母親と似ているから、緊張がよくわかる。

 

とりあえず、今日「きた~っ」とメールがあったので、ほっと一安心。

でも、結婚へのひと押しがなくなってしまったので、彼がどうでるか・・・。

またそれはそれで悩みはつきないようだ。

とにかくこれをきっかけに、お互いにちゃんと現実に目を向けられたと言っていた。

いい方向に進んでくれるといいな。

彼女にとって転機であることは確実だから。

本当に、お互いに何でも話せる友人なので、幸せになってほしい。


言いまつがい

2008-03-09 20:22:00 | なるほどの本
今日は日中はコート無しでいられる位暖かかったです。
みんな出掛けたくなるみたいで、人が多い!
私も明日の午前中休みをとって、箱根に一泊しに来ているので、携帯でアップです。

糸井重里の「言いまつがい」読みました。すぐ読み終わりますが、色々な言いまつがいシーンがいっぱい。
きっとそのときは大爆笑なんだろうけど、書いてしまうとちょっと面白さも半減なのが残念。
だけど思わずププっ(*^ω^*)とするものも多いから、周りに人がいると変な人に見られそうです。

私がこの中で笑ったのは
ちょっとふっくらした人をみて言った友人の一言
「あの人ふっとりしてるね」

店員「宛先は?」
私「五十嵐です」
店員「え?」
私「いがらしです」
店員「はい…」
出来上がった領収書は…「いやらし様」

あとはとにかく母親ぼけものが多いです。どこの母親も飛ばしてるんだなあ、と納得。

うちの母親も…
ちょうどこれを読んでいるとき、名古屋マラソンで高橋尚子が遅れ始めました。それを観ていた母親は
「彼女も可哀想よねえ。練習しすぎで体悪くして。彼女はサドなんじゃないかしら」
私「え?ストイックとかじゃ?」

そして箱根に行くと言ったら、「箱根にデトリックスの湯があるらしいよ」「リ」が余計かも…

父親も初孫ができたばかりの頃、ジイジ、バアバの呼び方に慣れずに、自らを「ジジイ」呼ばわり(爆)
ジイジバアバって昔は言わなかったから最近の言い方だと思うけど、どうなのかな。

この間は父親から、「ワイトデイはいつだ?」とメール。
私「なにそれ」
父「バレンタインのお返しの日だ」
そんなところで発音重視されても…(^_^;)

本にもあったけど、私も昔会社の飲み会の場所を、外から電話で聞かれて、職場で迷いなく
「お好み焼き ちぶさです!(^o^)」
若かった。もちろん大阪の有名な千房(ちぼう)ですが、それまでメールでしかみてなかったので…(言い訳?)

妹も「団塊の世代」を「だんこ●のせだい」と読んでしまい、旦那さんに「その読み方を外でしないでね。正解はダンカイだから」と言われたそうです(* ̄▽ ̄*)

さあ、もう一風呂行ってきます♪

PS この中に「あるある大事典」を母は「あるある大事件」と言います。
というのがありましたが、これは期せずして本当になってしまいましたね(o^-')b

ナイチンゲールの沈黙

2008-03-08 14:52:08 | 普通の本

海藤 尊の「ナイチンゲールの沈黙」読みました。
「チーム・バティスタの栄光」シリーズ第二弾。

不定愁訴外来の田口先生に白鳥コンビ、今回は白鳥の天敵らしい警察庁の加納が加わってきます。
映画では、阿部寛と竹内結子の美男美女コンビだけど、やっぱりこの中年不男(たぶん)コンビの方がしっくりきます。新しい登場人物加納が阿部寛のイメージ。

今回は明確な殺人事件なんだけど、どう読んでも最初から犯人見えているし、私的にはあんまりでした。

全体的にオチャラケた感じなんだけど、白血病の少女由紀とのシーンは泣けますので、後半は家でこっそり読むのがお薦め

それから、茫洋としている奥寺教授が最後に言う言葉に、著者の医者の在り方についての真剣な思いを感じました。
「医師だって人間で、万能じゃない。だからこそ、看護師やその他いろいろな人の手を借りないと医療はできない。周囲の人の声に耳を傾け総合的に判断できるという資質こそ医師を医師たらしめてる」


あ~、それにしても、こんないいお天気の土曜日の午後にお部屋にこもっているなんて 
スポーツクラブにでも行きます。
みんな なにしてるのかなあ。


タイ料理

2008-03-08 02:27:56 | グルメ

ヨット部で昔お世話になったNさんと、メナムのほとりにタイ料理を食べにいきました。

ヨット部といっても私は2人乗りディンギーの3人目、単なる重りでした。セールに頭をぶつけないように、右いったり左いったり。
でも、子供のころからの夢だったヨットに乗れて楽しい経験でした。小さいからほんとにすぐ横に海面があって水しぶきがかかる感じで爽快でした。
そのとき、いつもNさんたちは操縦してくれてほんとにお世話になりました。

一時期はまっていたけど、とても久し振りのタイ料理。
シンハービールと春雨サラダとトムヤンクンと・・・と一般的なものを食べましたが、やっぱりタイ料理は美味しかったです。

私がタイ料理にはまってたのは、4年位前にタイのクラビに行ったころ。
 

クラビは、シェラトンに泊まったのですが、中のレストランが普通だったので、ちょっと周りを散策して見つけたレストランがこちら


最後まで名前はよくわからなかったけど、安くてなんでもとってもおいしくって毎日そこで食べました。

たった1週間の旅だったけど、オーナーのSootorn(なんて発音かよくわからなかった)とも仲良くなって、彼のBIRTHDAY PARTYにまで呼ばれました。
Sootornはヨーロッパで英語を学んだということで、ペラペラ。近所の退職したドイツのおじいさんとはドイツ語で話してました。

私たちの定席は


帰ってきてからも、なにかっていうとタイ料理がいい~といっていたのであきれられるくらいはまってました。

でも、そのちょっと後にあの大地震と大津波がクラビを襲いました
Sootornはかわいい奥様とクラビタウンに住んでいたので、大丈夫だったかなあと心配でした。アドレスも交換していたので、メールしようか(英語なので、相談しないと何とも・・・)などと友人とも言っていたのですが、きっとメール見るどころじゃないよね・・・なんて言っているうちにとうとう打てず終い。

どうしてるんだろう。無事にあそこでまたレストランやっていてくれると信じてます。
いつか絶対もう一回クラビに行って、あのレストランに行きたいなあ。

ちなみにクラビは、昔ディカプリオの「the BEACH」という映画で有名になったPIPI島に近い大陸側のビーチです。PIPIもほんとに綺麗だったけど、復活してるのかなあ。



REVERSE

2008-03-06 00:58:22 | 普通の本

通勤時間の読書も復活です。

最初の一冊は、石田衣良の「REVERSE」。
結構好きな作家ですが、この本はイマイチかな。

内容は、 SNSで気持ちが通じあう男女「アキヒト」と「キリコ」の話。
でも実はアキヒトは女で、キリコは男を装ってます。
双方の現実をお互いにメールして相談ながら、最後はみんなめでたしで終わり。

結局、男って、女って、なんていうのは勝手に決めつけずに、垣根取っ払った男女もいいよね。ってことらしいです。ちょっと安易すぎかな。というのが感想。

メールといえば、プライベートで男性はとっても短いことが多い気がします。
逆に女性はよくこんなに長く(携帯であっても)打てるなあ、すごいと思うことが多いです。

私はどうしても必要なら長くなるけど、概して短いかも。
うまい言葉がでてこなくってもどかしいのと、面倒臭がりなので、仲いいとつい文字に落とすという努力をしなくなるのかもしれません。

面倒くさがりといえば、会社のPCでは、
「いつも」と入れて変換すると「いつもお世話になっております。」、
「お忙しい」と入れると「お忙しいところ恐れ入りますが」
とかって出てくるようにしてます。
この前インストールソフトの関係でPC交換したら、驚かれましたが、便利ですよ(笑)

男女差といえば、一時期「話をきかない男と地図がよめない女」という本がはやりましたよね。
私もやっぱり男女差はあるだろうなあって絶対思います。
厳密には男性ホルモンと女性ホルモンの量だと思うけど・・・。

男女「とりかへばや」が可能なら一回はやってみたいなあ


誕生日

2008-03-04 23:35:55 | 家族

今日は父の74歳の誕生日

一応今日の夕食は、父の大好物の分厚いステーキでした(私の肉好きは父親譲りかも)。
私も帰りにケーキでもと思ったけど、当然のことながら会社を出たころにはデパートも閉まってました。ごめんなさい。

だから、私は「おめでとう」だけだけど、孫3人からお祝いの電話があったらしいので、きっとそれで満足かな。

きっと、彼らは妹達に「じいじは何歳になるの?」って聞いただろうけど、彼ら(6歳2人に明日4歳1人)には想像もつかない年齢だろうなあ

私だって、小さい頃は30歳ですら立派なオバサンで想像もつかなかったけど、今は普通に余裕で越えてます。そういえば小さいころ、おばちゃんって呼んでいた母の妹たちは、よく考えたらまだ20代とか30代前半でした・・・。写真みると若いもの

最近、父もすっかり年取ったなあって感じることが増えてます。
なんか身内には厳しくなってしまうけど、老人なんだからもう少し労わってあげないとって反省です。

いつまでも元気でいて欲しいです。


ひな祭り

2008-03-04 01:06:45 | 徒然
今日はひな祭り。

会社では、男性陣から3時のおやつに叶 匠壽庵のさくらもち(道明寺)のプレゼントがありました。女の子には程遠いけど、季節のイベントで嬉しかったです。でも、5月5日は子供の日で、男性の日じゃないから、男性は損ですね?!

帰ったら、家のひな人形はまだしっかり飾ってありました。
昔は、「3日にひな人形をしまい忘れると、嫁に行き遅れる!」と母親は大騒ぎして片付けていたものでしたが・・・。

今年は「遅く片付けたら、遅くなってから嫁に行けるかしらねえ・・・?」

う~ん、無理でしょうなあ

終わった!

2008-03-04 00:44:42 | 徒然

久し振りのブログです。

やっと、試験終わりました。
結果は・・・。一応会社で用意されていた問題は、土日に一生懸命やったのですが・・・。

何分全く集中力が無くなっているのと、理解せずに記憶していたので(ほとんどパブロフ犬に近かったかも)、応用されたりすると混乱してしまいました。
受けた試験は証券の内管責資格試験なのですが、一種受けた後すぐ受けていれば内容も覚えていたのに、面倒なので申し込まなかったのです。それから、すでに2年たちそのときの知識は全く記憶の彼方でした。

試験は全部PCなのですが、一説によると易しい問題は早い者勝ちで、先にまず全部クリックしておくとよかったとか。でも、これは終わってから知ったこと
試験だし、じっくりいこうと私はゆっくりやりました。どうりで見たことないような問題だった?!

というわけで、もしかすると、運が良ければ合格かも・・・くらいのレベルです。

でも、とりあえず心の重荷はおりました。

もういいです。どんなに言われてももう受けません