窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

散策キタキツネ

2022-10-29 14:47:35 | キタキツネの生態
台風崩れの低気圧や前線が通過して行く時には海が荒れる。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
            ★ 散策キタキツネ ★
 
海峡の沖合に伸びている砂嘴半島はもろに大波の影響を受ける。
流アマモや海底の生き物が巻き上げられ、海岸に打ち上げられる。
 
ホタテやホッキカイ、ナマコ、ホヤ、シイラ、サケ・・・が上がる。
 
それを食べにカラスやカモメ、オジロワシが集まる。
 
 
早いもの勝ち。食べれるものから持って行く。私が行く頃はとっくになく
なっている。
 
 
イワシやニシンのように多くの個体が打ち上げられるときは、死体が累々
と残っている。食べ飽きたからだ。
のんびりとやって来るように見えるのがキタキツネ。
 
残り物やアマモの下に埋もれたものを嗅ぎだして食べていく。
至ってのんびり。がつがつしていない。
 

 



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