狩猟シーズンになると2000頭以上のエゾジカが逃避してきた野付半島。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ ァウィーの雄叫び ★
今では10分の1くらいの数になっています。
後背地の森や牧草地の環境がエゾジカにとりよき環境であることには違い
ありません。
ハンティングの狩猟圧が減ってきているのは感じます。
この20年、エゾジカたちはハンターの行動を学び、生き抜く知恵を獲得し、
目立たぬように生きていく力を身に付けたようです。
少ないとはいえ、メスを求め雄たけびを上げるソリタリー(単独)オスを
見かけます。
切なく聞こえる甲高い声は良く通ります。頭を上に向け、遠くのメスの匂いを
とらえる仕草が必死さになっています。
水の中をまっすぐメスに向かっていきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます