窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

タンチョウ、餌取り

2022-06-10 21:18:34 | タンチョウのいる風景

目の前にタンチョウがきました。私がいるのに知らんぷり。

おばんです。小太郎でごじゃります。

            ★ タンチョウ ★

干満の差は1メートル以上。川底が見えるくらい浅くなる。

潮が動くと魚が動く。それを狙い、濁った水の中から魚を捕っている。
 
 
干潮時の贈り物だ。春は特にタンチョウにとり魚が捕りやすいようだ。
 
移動する歩幅は広い。
 

 


ノビタキ、苦戦

2022-06-09 20:08:42 | 山野の鳥

ノビタキが強風で苦戦しています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

            ★ ノビタキ、苦戦 ★

今季はオホーツク高気圧が根室地方に突出して張り付いているせいで、寒い。

毎日海霧が出て、風が強い。そのせいか、ノビタキが営巣に入るのが遅かった

みたいだ。虫が気温を見ながら発生してくるのか。

今頃抱卵している。囀るのは例年通りだったのに。

強風でオスは草茎に止まれず、しっかりした牧柵に止まる。

晴れてほしいな。気温が上がれば、嬉しいだろな。

渡りのしんがり、シマセンニュウがやってきた。

さぁ、カッコウが活発に飛びまわり出す。海霧がぶっ飛んでくれること祈り

たい。


タンチョウ夫婦、今年はヒナが孵化するか

2022-06-07 19:02:44 | タンチョウのいる風景

河口の葦帯の中で営巣するタンチョウ夫婦。最近は大潮や悪天候で高潮で

抱卵中に巣が水を被ることが多いみたい。

おばんです。小太郎でごじゃります。

      ★ タンチョウ夫婦、今年はヒナが孵化するか ★

なかなかヒナに恵まれません。今年は今のところ無事なようです。

オスが単独で行動しています。巣からそう遠くないところで餌探しをして

います。何かあったらすぐに駆けつけられるように、いつも近場で餌を探して

います。

水で削られた葦のあとを探索して泥の中の魚やゴカイなどを捕っています。

岸辺に出た私が気になったのか上流から近寄って来ました。


モクズガニ

2022-06-06 18:37:20 | 生き物バンザイ

シギやチドリが集まる干潟。アマモが生えている場所で、他の海草類もはえ

ている。アサリやツブガイもいる。藻の中に埋もれるようにカニがいた。

おばんです。小太郎でごじゃります。

              ★ モクズガニ ★

形体からするとモクズガニ。がっちりしたハサミ爪に毛が無いから違うかな。

じっくり見るとハサミの間に毛が残っている。モクズガニだ。

成体は主に晩夏から秋に河川の淡水域に出現する。雌雄とも、一部の個体は
越冬するが、多くの個体は秋から冬にかけて繁殖のために海へ下る。
 
そのため成体は春以降夏の終わりまで淡水域ではほとんど採集されない。
 
 
本州や九州では食べるがこちらでは見向きもされない。
茹でると淡白で美味しいのに。

 


モクズガニ

2022-06-06 18:37:03 | 生き物バンザイ

シギやチドリが集まる干潟。アマモが生えている場所で、他の海草類もはえ

ている。アサリやツブガイもいる。藻の中に埋もれるようにカニがいた。

おばんです。小太郎でごじゃります。

              ★ モクズガニ ★

形体からするとモクズガニ。がっちりしたハサミ爪に毛が無いから違うかな。

じっくり見るとハサミの間に毛が残っている。モクズガニだ。

成体は主に晩夏から秋に河川の淡水域に出現する。雌雄とも、一部の個体は
越冬するが、多くの個体は秋から冬にかけて繁殖のために海へ下る。
 
そのため成体は春以降夏の終わりまで淡水域ではほとんど採集されない。
 
 
本州や九州では食べるがこちらでは見向きもされない。
茹でると淡白で美味しいのに。