ことパパの鳥見日記

北上→函館→浜松→岡崎と転居。
さてさて今度はどんな鳥に出会えるやら♪

GW天売島 その8

2011-05-22 | 野鳥

5/3~5 天売島

もう一種見られたお初の海鳥です。
祝 お初 ケイマフリ

見たかったケイマフリ。漁港近くから海見てた時に飛んでるとこを見つけました
遠いけど、白い顔(目の周り)、赤い足がすごく目立ってました。

海鳥バスツアーから 崖からの撮影 ノートリ

はるか下ですが、7羽のケイマフリが飛んでます。あっ左の1羽は着水してますね。

ちょっとトリミング


みんな着水しました。


ここから3枚はデジスコ画像。 腕がなくピント等厳しかった…

口の中も赤いのがなんとか写ってました。

どうしたんでしょう。足上げてます




ケイマフリが一番近くから見られたのは帰りの高速船でした


最接近




比較的、顔が見えてる画像






ケイマフリは天売島に行くことに決めて見たかった鳥のひとつ。
遠かったけど、独特の顔、そして赤い足を見ることができてよかったです。


ところで天売島で一番有名な海鳥はウミガラス(オロロン鳥)です。ここのところ繁殖に失敗しているようですが、ここ天売島が国内唯一の繁殖地だそうです。
残念ながら見ることはできませんでした。ウミガラスはなかなか見られないようですが、もうちょっと後になると、まれに海で浮いてるとこが見られるそうです。

減ってしまったウミガラスを呼び戻すためのデコイがたくさん設置されていました。またスピーカーからはウミガラスの声が流されていました。これらはウミガラスを少しでも多く呼び戻そうとする試みだそうです。このような努力が実って、昔のようにたくさんのウミガラスが繁殖してくれるといいですね。


GW天売島 その7

2011-05-22 | 野鳥

5/3~5 天売島

ウトウに続く海鳥。これはうれしいお初です。

祝 お初 オオハム

港の中に入ってきたのでとても近くから見ることができました。 全部ノートリ
冬羽から夏羽に換羽中なのかな。

写真は1羽ですが、少し離れたとこにもいて全部で4羽が港の中に入って来てました。


近過ぎて、ちゃんと収めるのが大変 なんて贅沢なんでしょう 


最後に正面顔


こんなにじっくり見られるとは 想像以上に大きな鳥で見応えありました~。
ちなみに先日アップしたヤツガシラはオオハムを見ていた時に飛んできてくれました。
お初のオオハムにヤツガシラ。この時のテンションはとってもでした

こちらは崖の上から覗いたイソヒヨドリです。
右側の♂が左の♀に求愛中です。


体を反らせ、尾羽は精一杯伸ばしてます。イソヒヨドリってこんな求愛ポーズをするのですね。


しかし♀は興味あるのかないのか微妙な感じ…。残念ながらこの後、♀が飛んでしまいました。
この時は残念ながら、振られちゃったのかな。 頑張れ~挫けるな~♂


同じとこから見られた鳥柱

ウトウが群れで狩りをしているとこにオオセグロカモメ?などが行って魚を横取りしているとこらしいです…。ちょっと遠すぎてよく分かりませんが。あはは

イソヒヨドリの求愛やはるか沖の鳥柱は海鳥探鳥の島内バスツアー中の出来事です。
やはり詳しい先生がいるといろんなことが分かり、勉強になりました。